休校中の自宅での勉強法を小・中・高校生別に紹介
過去を振り返れば東日本大震災の影響で、会社に来なくても仕事をすることができるテレワークが普及しました。もしかしたら今回の新型コロナウイルスの流行を転機として、多くの学生がスマホやネットを活用した教育に触れ、それが広まって学校現場に新たな風が吹き込む可能性もあるのかもしれません。
今日は、コロナウイルスで学校が休校になっているあいだに、小・中学生や高校生はどのように自宅で勉強しているのか、あるいはすればいいのかについて紹介していきます。
【小学生】「まなびwith」や「やさしくまるごと小学」が無料公開
小学館の「まなびwith」において、自宅での家庭学習に活用できる通信教育の教材が無料で提供されています。年少の3歳・4歳の子達から小6の子達まで、幅広く教材を得ることができるので、勉強に遅れなくなるのだそうです。
また、動画ではGakkenが「やさしくまるごと小学」シリーズの授業動画を無料公開しています。小学校の様々な科目の勉強がわかりやすく見ることができるので、かなりオススメです。
【中学生】このチャンネルは必見!「とある男が授業をしてみた」
今、YouTube上には学校の授業を補完するような勉強の動画が多く存在しており、それらを無料で見ることができます。例えば「とある男が授業をしてみた」というチャンネルでは、中学校1年生から3年生のさまざまな科目の授業がアップロードされていて、それを見れば十分学校の授業を補完できます。
一度習ったけれども忘れてしまった箇所や、もっと重点的に勉強したい箇所をピンポイントで見ることもできるので非常に効果的です。「とある男が授業をしてみた」以外にも、様々な学習動画を無料で見ることができるので、本当にいい時代になったと思います。これを機会に勉強になるYouTubeチャンネルを探してみるのもいいのではないでしょうか?