「共通点があるので会話も盛り上がります」
いわゆる“ゲーム友達”になれれば、あとは普通のコミュニケーションと変わらないという。
「“同じゲームにハマっている”という共通点が大きく、会話にも困らないし盛り上がります。僕はとにかく頻繁にTwitterのDMでやりとりをして、警戒心がなくなるように意識しています。そのDMの中に『LINEの方がやりとり楽なのでLINE交換しませんか?』や『ゲーム中、何人かでグループチャットしましょう』と連絡先を交換する方向に持っていきます。そこまで行けば、あとはゲームする回数や時間を重ねるだけですね。
その後は、2人でチャットしたりする中で『今度ご飯でも食べましょう!』と誘い、会う約束を取り付けます。会ってからは自分次第になってしまいますが、ゲームを一緒にしたりなど時間をかけた分、仲良くなりやすい気がしますね」
「その子が貰って喜ぶアイテムを持っていることが重要」
ただし、「注意点もある」とA氏は続ける。
「ゲームをただ持っている、やっている、というより詳しい方が良いですね。どうぶつの森だとゲーム内での通貨“ベル”やゲーム内チケット“マイル旅行券”、さらに家を飾る“家具”をたくさん持っていると様々な人に絡みやすい。というのもTwitterなどで希望のアイテムを書いてある女の子に絡みに行くので、その子が貰って喜ぶアイテムを持っていることが重要なんです。特にレアなアイテムを複数持っていると、みんな喜んで通信してくれますね。
あとは、どうぶつの森はゲーム内でローンを組んで自宅を大きくしていくのですが、意外とベル集めも大変です。そんな時に『あげるよ!』と絡んだり、やはり現実でもゲームでもお金持ちが良いんでしょう(笑)」
実際にどうぶつの森を使って複数人の女性と“出会い”を繰り返すB氏は、“成功体験”を話す。