大坂選手の魅力を語るのは、元プロテニスプレイヤーで解説者の杉山愛さん、沢松奈生子さん、国体優勝経験があり芸能界・政界一テニスが上手いと自負する杉村太蔵さんの3人。
大坂選手の超高速サーブは200キロもあると言われ、その威力も凄まじく、ネットを破壊するという前代未聞の出来事まで。杉山さんは「(サーブの速さは)才能。私は160キロくらいで速くても170キロ。いくら速いサーブを打ちたいと練習しても200キロは手に入らない」と明かす。
1年目の契約はスゴイ!異例のスポンサー
まずは、2人の桁違いな収入面を深堀り。
スポンサー収入を含めた推定年収は、八村選手が15億円、大坂選手は26億円。
大坂選手は2019年最も稼いだ女子アスリートランキングで第2位。しかも1位から5位まではすべてテニス選手だった。
この順位を見た番組MCの浜田雅功さんが「テニスはそんなに儲かるの?」と聞くと、杉山さんは「儲かる!」と即答。その理由を「テニスは年々賞金も上がっている。私たちの頃はグランドスラムで優勝しても1億3000万くらい。いまは4億ですから3倍くらい違う。今の時代にプレーしていたら24億くらいいっていたかな…」と笑った。
さらに5月23日に最新の年間収入金額が発表され、約40億円の大坂選手がセリーナ・ウィリアムズ選手を抜き1位になった。
一方、八村選手も1年目にしては異例のスポンサーが付いているという。
中川さんは「全7社のスポンサーが付いていて、その中の一つに“バスケットボールの神様”と言われる『ジョーダンブランド』が付いている。1年目なのに契約しているのは本当にスゴイ」と語る。
また田村さんは「NBAで『ジョーダンブランド』は履きたくても履けない。NBA選手でも勝手に履いたらダメ。契約しないと履けないので、自分で買って履いてもダメ。それくらい厳しいのに選ばれている」と明かした。
八村も最初はバスケが下手だった
次に同学年のスーパースターの生い立ちを振り返る。