文春オンライン

「とにかく経済対策が手元に届くのが遅い。いまだにマスクも10万円の給付の用紙も届いていない」(54歳・男性)
「特にアベノマスクはコロナ対策としては世紀の大失敗だったと思います。今さら感が強く、むなしい気持ちになってきました」(45歳・男性)
「学校を一斉休校してから3カ月なのに、首相は1カ月半で収束したかのように言っている。実際はクルーズ船から始まり、4カ月も経過している」(65歳・女性)
「全ての判断が遅すぎるのと、コロナが流行ってる時に別の法案を採決しようとしてましたよね」(29歳・男性)

■20点 207票(13.8%)

 手厳しい意見がズラリ。コロナ対策の様々な分野で不満がたまっているようだ。
「正直『何かを成し遂げた』という印象は皆無です。マスク、10万円、アビガン、PCR検査増……どれも完遂したものはない」(48歳・男性)
「飲食、サービス業をはじめ、補償無しの『お任せ休業』スタンスを最初から貫く気満々だったのでは。暴動も起こさず、根気よく付き合って協力する国民性に100%救われた」(50歳・女性)
「なにもかも遅い。私の会社が潰れそう」(54歳・女性)
「官僚の書いた文を棒読みするだけの会見がツラい」(59歳・男性)
「すべてが遅いし、お肉券とかお魚券とかコロコロ変わった挙げ句に無駄なマスク2枚配布……しかもまだ届いてもいない……」(41歳・男性)

5月下旬にかけて全国で急ピッチで配布が進んでいるという布マスク2枚 ©時事通信社

■10点 277票(18.5%)

 0点でないだけマシだが……2番目の票数を集めた。都道府県知事の動きの良さに助けられたのではという声が多かった。
「0点にしたかったが、10万円配布で10点」(71歳・男性)
「すべてが鈴木北海道知事の対応の後追いだった」(72歳・女性)
「緊急事態宣言の解除基準を出せず、吉村大阪知事の後追いするとは国として情けない」(55歳・女性)
「政府があってもなくてもよいと思いました。地方の知事のほうが頼もしい」(51歳・女性)
「西村大臣がちょっと成長したのだけがよかった」(56歳・女性)

アンケートの回答に吉村洋文・大阪府知事の名前を挙げているものも多かった ©時事通信社

■0点 385票(25.6%)

 そして、25%強と1番の票を集めた0点。 多くの人は何に“怒って”いるのか。
マスクも来ないし、10万円も申請書類すら届かない」(67歳・男性)
「10万円の給付やアベノマスクの配布等、コロナ対策の全てが遅い」(24歳・女性)
「吉村大阪府知事の『大阪モデル』に便乗して『日本モデル』と発言したのが情けない」(53歳・男性)
「吉村大阪府知事や小池東京都知事の方が政策などの話がわかりやすい」(36歳・男性)

 緊急事態宣言解除の前週に『週刊文春』(5月21日発売)が報じた黒川弘務前検事長の「賭け麻雀」問題も大きく響いた。
コロナのさなかに黒川問題とかあまりにもいい加減すぎる」(66歳・男性)
火事場泥棒的な検事長定年延長などいくつか法案を通そうとしていた」(35歳・女性)
どさくさ紛れの黒川問題がとどめだった」(61歳・男性)

 多くの人が指摘した「布マスク2枚(アベノマスク)」「一律10万円」の遅れの問題。ではじっさいに、緊急事態宣言が明けた5月末の時点でどのくらいの人の手元に届いていたのか。【続き】では、「“アベノマスク”届いた? 使っている?」「10万円は届いた?」の結果をお伝えする。はたして、アベノマスクの使用率は何%なのだろうか?

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