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出会い、人格否定発言、愛子さまの外国語…天皇陛下と雅子さま「スペインとの“ご縁”」《ご成婚27年》

2020/06/09

genre : ニュース, 社会

「天皇・皇后両陛下は6月9日、ご成婚満27年の結婚記念日を迎えられました。両陛下の出会いは、スペインのエレナ王女の歓迎レセプションでのことでした。学習院大学に入学された長女の敬宮(としのみや)愛子さまが今回、第2外国語にスペイン語を選ばれたことに、両陛下はお喜びのことと拝察しています」

1993年6月9日のご成婚パレード ©JMPA

 宮内庁関係者はこう語る。この春、学習院大学文学部日本語日本文学科に入学された愛子さまは、履修する外国語に英語のほかスペイン語を選ばれた。ほかにはドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、イタリア語、朝鮮語、アラビア語が選択できたのだそうだ。同大学ではすでに、新型コロナウイルス対策のためオンライン形式で遠隔授業が行われている。

3月22日、学習院女子高等科の卒業式に出席された愛子さま ©JMPA

「天皇陛下は皇長孫時代の1986年10月18日、国立西洋美術館で開催されたエル・グレコ展のために来日していたエレナ王女を歓迎するため東京・元赤坂の東宮御所(当時)で催されたレセプションで、外交官試験に合格したばかりの皇后陛下に出会われました。翌1987年の4月25日、両陛下は元赤坂の高円宮邸で行われたホームパーティーに高円宮ご夫妻からそろって招待され、会われています。これは高円宮さまが、天皇陛下のためにデートの場を用意して差し上げたものと言われています」(同前)

ご婚約前の雅子さま(外交官試験終了日に同僚と打上げ)宮内庁提供

 故高円宮は天皇陛下と5歳差ということもあり、陛下にとっては兄のような存在だったとされる。故高円宮はかなり早い段階から、陛下の意中の人は雅子皇后であるとはっきり見抜いていたようだ。

「天皇陛下の“お妃問題”はなかなか決着をみませんでしたが、周囲のお膳立てもあり、1992年10月3日、皇室による賓客の接遇の場である千葉県市川市の新浜鴨場で、皇后陛下に『私と結婚していただけますか』とプロポーズをされるに至りました。