「スッキリ」(日本テレビ系)MCの加藤浩次(51)も、手越の会見には違和感を持ったようだ。
「加藤さんは外出自粛期間中の会食について『金策で困っていても家にいた方もいる。緊急事態宣言が出てるということで、人にうつしちゃいけないという気持ちで家にいた方もいるわけ。そういう方の気持ちをちょっと汲んでほしかった』『情報交換だったらリモートでできたでしょ』と痛烈に批判していた。手越くんの《コロナウイルスに感染してもめんどくさいので、ちゃんと家にいたというのを確認した女性》を誘ったのだという発言には、『それは違うって手越くん。己が彼女たちにうつす可能性もある』と厳しい表情で話していました」(同前)
そして6月28日には“辞めジャニ”の大先輩もこの会見に言及している。「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した、元SMAPの中居正広(47)は手越の会見について、「会見のガイドラインがあるわけでもない。一発勝負。それは荷が重いと思います」と語ったのだ。
その場に居合わせた関係者は……
2度目の“ステイホーム破り”を行った5月23日夜、記者は手越が六本木のラウンジやバーで朝まで酒盛りをしていたことを確認している。その場に居合わせた関係者が語る。
「この日の会合について、会見では《打ち合わせの一環》だったと話していますが、ラウンジを2件ハシゴし、その後バーで朝の5時過ぎまで飲み明かしている。そこではいつもの飲み会のようにテキーラをガンガン飲んでいました。『週刊文春でーす!』と声を上げてふざけたり、『文春、もっと細かく書いてよ! もっとちゃんと書いて! 毎回見ると、え? それだけ?って思うよ(笑)』と話したりもしています。《打ち合わせの一環》というには無理がある(苦笑)」
“手越ガールズ”たちは会見を見て……
思いがけず批判が集まってしまった会見だが、 “手越ガールズ”たちはこの会見をどう見たのだろうか。「約4年前に飲み会で出会って以来、定期的に会う関係」だという女性A子さん(20代)はこう語る。
「そうですね……まず思ったのはよく喋るなと(笑)。普段から積極的に話題を出して話していく感じだけど、あんなに饒舌に喋っているのは見たことありません。でも取り繕っている感じはしませんでした。彼はいい意味でも悪い意味でも裏表がないタイプなので、普段の手越くんそのままでした。批判を浴びていますが、“ステイホーム破り”も自分にとっては必要なものだったんだと、ただただ純粋な気持ちで説明したかったんだと思います。