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「中3の夏休みに声を掛けられて…」森七菜19歳が振り返る“人生を変えたスカウト”

森七菜さんインタビュー #2

 2016年のデビュー以来、『3年A組―今から皆さんは、人質ですー』『天気の子』『ラストレター』など、話題作に次々と出演してきた女優の森七菜さん(19)。今年、大分の高校を卒業し、上京したばかりの森さんに、自粛期間中の意外な生活と、“スカウト秘話”について伺いました。(全2回の2回目/前編から続く

 

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上京してすぐ、楽しみにしていた撮影が中止に

――今年の春というと、ちょうどコロナが広まり始めたタイミングでの高校卒業ですよね。卒業式など、学校のイベントが中止になることもありましたか?

 うちの学校は2月に卒業式だったので、ギリギリ中止にはならなかったんですが、友達と約束していた卒業旅行はできなくなりました。私は3月にはもう東京で暮らし始めていたので、みんなが東京に来て、私がお休みの日には一緒に遊ぶという超楽しい企画をしていたんですけど……。

 

――仕事の面でも、東京に来てひと月で撮影などが次々と中止になったかと思います。そのときはどういう気持ちでしたか。

 悔しいし、悲しかったですね。うーん……。何カ月も前からそのお仕事のことを考えて、心の準備をしていたり、「あの人に会うのが楽しみだな」と思って過ごしていたので。

――東京に来てすぐ、仕事ができないだけでなく、外にも出られなくなってしまいました。自粛期間中は、どのように過ごされていましたか?

「夜中にカップラーメンを食べちゃったり」

 ずっとお家の中にいて、普段はそんなに夜食とかは食べないんですけど、夜中にカップラーメンを食べちゃったりして、かなりダメな生活を送ってましたね。

――もともと家の中にずっといるというのは、苦にならないほうですか。

 すごく苦です(笑)。でも、途中から外に出るほうがきつくなってきちゃいました。お家では映画とドラマを観まくりました。

 

――自粛期間中に観て、印象的だった作品などはありますか。

 ああ、何だろう。そうですね……。あの、……全部面白かったです(笑)。

――わかりました(笑)。大分の友達とは、Zoomでお喋りしたりも?