永瀬拓矢叡王に豊島将之竜王が挑んでいる第5期叡王戦七番勝負は、第6局が終わって2勝2敗2持将棋(=引き分け)。第1局で千日手指し直しがあり、第2局、第3局で持将棋が2回続くなど、異例の展開になっています。

 
 

 8月10日、東京の将棋会館で行われた第7局の模様を漫画家のさくらはな。さんがレポートします。

 さくらはな。さんは、月刊誌『本当にあった愉快な話』(竹書房)で「えりりんの女流棋士の日々」を連載しているほか、『将棋「初段になれるかな」会議』(扶桑社新書)シリーズでもイラストを担当しています。

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 再び持ち時間6時間となる第8局では、永瀬叡王が勝ってタイトル防衛を果たすのでしょうか、それとも豊島竜王が勝って前代未聞の第9局に突入するのでしょうか――。運命の対局は、9月6日(日)10時から行われます。

INFORMATION

第5期叡王戦七番勝負第7局 棋譜
http://www.eiou.jp/kifu_player/20200810-1.html

第5期叡王戦七番勝負第8局(2020年9月6日09:30放送開始)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327290334

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