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2020/09/12

第3の特徴 「具体的で的確なアドバイス、明確な宿題を与える」

 J.Y. Park氏は参加者に何か改善を求める際には、曖昧な表現は使わない。「気合が足りない」、「それくらい自分で考えろ」といった言葉で「指導をしているつもり」になっている上司も世の中には多くいるが、J.Y. Park氏のアドバイスは極めて具体的であり、次は何を克服すればいいか明確である。

 このような的確なフィードバックは、相手の成長に大きく貢献できることになる。人を育てる役割にある立場の人にとって、大いに参考になるだろう。

©AFLO

“腰に負担をかけずにダンスをする方法が知りたい”と書いてあります。(今の)重心をうまくとる方法と腰を痛めない方法は同じものです。

 

骨盤が立っているときこうやって耳と肩がなるべく遠くなるようにして、そうして力を入れたまま肩を下げながら背中の筋肉2つ、一番大きい筋肉2つに力を入れ、おしりの方に力を入れて、この4つに力を入れてからもう一回やってみて。踊るときも、おしり、背中の筋肉の4つを使ったら腰は怪我しないはずです。

 

(YouTube公式チャンネル「NiziU Official」[Nizi Project] Part 1 #1-2より)

そのクレッシェンドは、いいクレッシェンドだけど、悪いクレッシェンドがどんなものかというと、今、鈴野さんが歌ったとき、特に、高音になったとき、その音が間違えていても最初から自信持って声を出さないといけないのに、心配だから、音をクレッシェンドみたいに、音程を確認してから後でボリュームを大きくする。こういう癖は必ず直すべきです。


(YouTube公式チャンネル「NiziU Official」[Nizi Project] Part 1 #2-2より)

第4の特徴 「敬意をもって承認する」

 承認には、結果を出した際に称賛する「結果承認」だけでなく、プロセスや進捗や頑張りを認める「行動承認」、挨拶や存在してくれていることへの感謝を示す「存在承認」などがあり、これらは意欲的なチームや働きやすい職場づくりのためには重要な要素とされている。

 J.Y. Park氏はこれらの承認の扱い方に長けており、参加者たちはパフォーマンス審査前に好意的な挨拶で存在承認されることで緊張がやわらぎ、頑張ってきたことや成果を認められることでさらに意欲が湧くようなシーンが散見された。またJ.Y. Park氏はプロジェクトを通じて参加者たちへのリスペクトを欠かさなかった。

 ストイックな人は自分や他人に対して「結果承認」しかしないことがあるが、長期的に頑張り続けなければならない人やチームほど、「存在承認」「行動承認」は大切なものになってくる。はたして私たちはともに働く人たちを尊重し、承認できているだろうか。

NiziUのミニアルバム「Make you happy」

会えて嬉しいです。


(YouTube公式チャンネル「NiziU Official」[Nizi Project] Part 1 #1-1より)

歌唱力に劣らず大切なことは、話すように歌うことです。山口さんは歌うときに、完璧に話すように歌っている感じがします。ダンスは強弱、緩急があります。強く踊る動きと、軽く踊る動きが区分できています。

 

2年という時間が……長いといえば長く、短いといえば本当に短い時間です。2年という時間、本当に誠実に練習したみたいです。誇らしく思っています。

 

(YouTube公式チャンネル「NiziU Official」[Nizi Project] Part 1 #3-1より)

みんな“自分は頑張った”と言います。しかし頑張った人と頑張らなかった人はすぐに分かります。アヤカさんは本当に頑張っているのが見えます。ミッションを重ねるごとに成長が見えます。ガールズグループのメンバーとして“スターになれるのではないか”という確信が初めて持てました。


(YouTube公式チャンネル「NiziU Official」[Nizi Project] Part 2 #4-2より)