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雅子さまは歩くことに集中される
「お住まいのある赤坂御用地は、東京ドーム10個ほどの広さ。今の時期は色とりどりの紅葉がみられ、都会とは思えない静けさです。
夜はさらに静寂に包まれますが、雅子さまは毎晩のように散策を続けていらっしゃるとききます。適応障害の治療に散策が効果的だと担当医に勧められて以来、長年にわたり日課となっているようです。
散策はいつも1人。陛下が一緒に歩くこともあるようですが、ごくまれで、陛下はジョギング、雅子さまは散策と別行動。一時期、少しふっくらとされたときに、愛子さまが1人で散策したこともあったようです。
雅子さまの散策は1人であっても皇宮警察が距離をおいて同行します。単独で自由に行動することはありません。お住まいを出て、戻るまで毎回数人が付き添います。
雅子さまは会話をすることもなく、あくまで歩くことに集中しているといいます。上皇ご夫妻の散策といえば、草花を観賞しながら、時に立ち止まったり、寄り道したりするなどゆったりしたイメージがありますが、雅子さまは“もくもくと道に沿って歩くスタイル”。ただ、散策は長時間に及ぶようで、周囲は気が抜けないそうです」(警察関係者)