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《Q.恋愛にまつわる“厳罰化”は是か否か》

「表に出なかっただけで、昔はいろいろあったのだと思いますが……。今はプライベートがバレやすい時代だし、ジャニーズは未成年を預かっている以上、風紀を乱した人を厳罰に処すのはいたしかたないことだと思います」

「不倫だったり、社会的なモラルに反する場合はペナルティを受けるのはしかたないですね。ただ、自粛期間などはその問題や背景によって対応が違ってもいいのかな、と思います。反省を促すのは当然ですが、謹慎中は精神的なフォローもしてあげてほしいです」

手越祐也 ©️JMPA

「厳罰どころか、まだ甘すぎるくらい。“恋愛した”というだけでペナルティが科されることはないし、今だって、とがめられるのは風紀的に問題がある合コンとか女遊びのたぐいじゃないですか? それで罰を受けてふてくされるような人は出て行ったほうがいいし、そのほうが本人も幸せだと思います」

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「“追っかけはやめて”とか、“ファンマナーを守って”とか言いながら裏でファンとつながったりした人は、ペナルティもありがたく受け止めて気持ちを入れ替えてほしい。ただ、謹慎中にすべての仕事をなくしてしまうのは、どうかなと。テレビ出演などの露出は無理でも、ファンクラブ会員向けのサイトを更新したり、針のむしろの上でも最小限の活動はすべきだと思います。“彼が悪いんだろうけど、それでも彼を見ていたい”っていうファンもいますし」

「事故や薬物とか犯罪は処罰が重くてもやむなしですよね。不倫もタレントのイメージダウンにはなるけど、活動停止するほどじゃないと思います。芸能人の不倫なんて芸の肥やしでいいんじゃない? 個人的には、芸能人が清廉潔白でなきゃって誰が決めたの〜? って感じます」

ジャニーズ事務所在籍中に黒木メイサと結婚、長女も生まれた赤西仁 ⒸGettyImages

「恋愛していた」だけでは重い処罰にはならない

 たしかに、ジャニーズ事務所も「恋愛していた」というだけで重い処罰をすることはありません。不倫などお相手に問題があったり、社会規範に反しているケースでのみ、相応のペナルティが課されます。そしてほとんどのファンが、そういった理由でペナルティを受けることは、「順当だ」と考えていました。ただ、謹慎の期間や扱いについては「ケースバイケースにするべきだ」との意見もありました。