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【自分史上最高ドラマ トップ10】「おっさんずラブ」堂々1位! 半沢、JIN、北の国、あまちゃんが肉迫――2020 BEST5

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3位「半沢直樹」(TBS系・2013年、2020年)

 いよいよトップ3の発表です。3位には、いま続編が放映され話題となっている「半沢直樹」がランクイン。正義感あふれる銀行員の主人公を演じる堺雅人と敵役・大和田常務を演じた香川照之の激しい言葉の応酬が話題となった2013年シーズンの放送時には、最終回の視聴率が驚異の42.2%を記録し、民放テレビドラマ史上3位の好成績を残しました。

 現在放送中の続編では、賀来賢人、今田美桜などの若手演技派俳優だけでなく、東京03の角田晃広、アンジャッシュの児嶋一哉などお笑い芸人もキャストに起用し、視聴率も好調。今後の展開に注目が集まっています。

「半沢直樹」の出演者たち(左から及川光博、上戸彩、堺雅人、香川照之) ©︎共同通信社

「堺雅人をはじめ、脇役の全てに芸達者な役者が配され、重厚感があり目の離せないドラマだった」(53・女)

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「勧善懲悪で先は分かっているが、ハラハラしながら見入ってしまう」(46・男)

「倍返しがとにかくスカッとする!」(38・男)

「上司の卑劣な仕打ちに立ち向かう不屈の闘志が魅力的」(62・男)

「堺雅人の熱演とセリフがよい」(63・女)

「自分の仕事も理不尽なことが多いので、半沢直樹が“倍返し”してくれるとスカッとする。毎週楽しみにしていました」(42・女)

「テレビドラマの視聴率が10%を超えると合格と言われた時に、42.2%もの視聴率を取っただけでなく、どれだけの社会人の心を爽快にし、気持ち良く月曜日を迎えさせたか」(60・男)

「刑事や医者でもなく会社員が活躍するのがよかった」(41・男)

「一般ドラマでの時代劇のような勧善懲悪ドラマはありそうで無い。歌舞伎役者を悪役にしたことでやり過ぎるくらいの悪役ぶりが見事。つい次も見たいと思わせる演出の妙」(56・女)

「経済サスペンスとしてもエンターテイメントとしても楽しめる」(68・男)

「日曜の夜に痛快な気分が味わえる。月曜からの活力になる」(56・男)

「現代社会の縮図描写が巧み」(76・男)

「自分も銀行と証券会社にいたので、わかるなぁ」(54・男)

「毎週次回が気になりすぎて途中で原作を読んでしまいました。近藤役の滝藤賢一さんの気の弱い役にも共感できる部分がありました」(25・女)

「願望実現のドラマ」(66・男)