「手越さんとコラボしてください」
――2013年、国民的アイドルグループの名古屋支部に在籍していた頃、三上さんは当時ジャニーズの手越祐也さんと「泥酔キス」していたと「週刊文春」が報じました。その手越さんは2020年に事務所を退所しました。退所後に出した著書『AVALANCHE~雪崩~』(双葉社)では、三上さんとのスキャンダルについて、「事務所をクビになることを覚悟しました」と書いていました。お互い新たなスタートを切ったわけですが、例えばYouTubeでの共演などを考えていらっしゃいますか?
「たしかに、ファンから『コラボしてください』っていうメッセージはすごく来るんですよ。私自身も面白いと思います。ただ、あちらはすごくファン思いでYouTubeでもクリーンなイメージにしようとしているので、そこで昔の私とのことを掘り下げたらファンの人も悲しんでしまうのではないかと思います。それに当時の話を2人で全くしたことないので、今さら赤裸々に話すのは……なんか沈黙が続いちゃいそうです(笑)。それでいいのでしたら、私としては共演は全然大丈夫です(笑)」
AV作品の内容はデビューからほとんど変わっていない
――2021年で三上さんはAV女優デビューしてから6年になります。今年はどんな年にしたいですか。
「とにかく飽きられないようにしたいですね。実はAVの作品自体は、デビューしてから5年半で内容がほとんど変わっていないんです。でもこれからも三上悠亜の作品を見たいっていう人が増えてくれたら嬉しい。だから飽きられないように、いろいろと工夫を重ねていく年にしたいですね。
今年で私は28歳になります。デビューした頃は全く考えなかったんですけど、最近は誕生日を迎えるたびに、こんな歳だけどどうしよう、って思うようになりました。だから『この娘はかわいくなくなった』って言われないように、せめて美しく歳を重ねられるように、できることは全部したいなと思ってます。
具体的にはボディメイクとかスキンケアを怠らない。あとは髪型を頻繁に変えたりしています。小さな変化ですが、結構みなさん反応してくださるんですよ(笑)。常に『今の三上悠亜が一番いいよね』って言われるように、2021年も頑張りたいです」