■PlayStation 3 約7%
発売日:2006年11月11日
発売時の希望小売価格:4万9980円(20GBモデル)
ブルーレイディスクやHDMI端子など、いまでも見かける様々な規格に対応して発売された3代目。当時はブルーレイディスクとHD DVDの規格争いが終結していない最中で、WiiやXbox 360など競合ゲーム機の強力なライバルとの対決をすることになったモデルでもありました。
基本的にPlayStation 2とは異なり後方互換はありませんでしたが、「初代の3はPlayStation3と2のゲームも出来た」(男性・51)との声にあるように、初代のモデルには後方互換があったことが印象に残るという声が寄せられています。
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「いまだにDVDプレイヤーとしても使ってます」(女性・43)
「好きなシリーズが多かったのと、単発でも名作が多いと感じます。AFRIKA、ワンダと巨像、グランド・セフト・オートのシリーズ、サイレントヒル、F.E.A.R.やエースコンバット。長いお付き合いのあったプレステ3。自分に体力と情熱があり、社会的環境に融通がある程度持てた、ゲームとの蜜月期でした」(女性・52)
「最高に使いやすかった!」(女性・31)
「初めてブルーレイディスクが観られるようになったから」(男性・40)
■PlayStation 4 約10%
発売日:2013年11月15日(日本では2014年2月22日発売)
発売時の希望小売価格:3万9980円
2020年11月に次世代機にバトンを渡すまで約7年にわたって支え続けたPlayStation 4。じつは初代PlayStationの累計販売記録1億280万台を上回り、ソニーのゲーム機史上2位の販売記録(約1億1000万台)を打ち立てています。
2016年には4K解像度にも対応したハイエンドモデル「PlayStation 4 Pro」も発売されており、改めて、PlayStationシリーズは家庭用ゲーム機のグラフィック性能を向上させ続けてきたといえるでしょう。
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「ソフトが充実している。1つ1つのソフトの内容がボリュームがあって面白い。特にオープンワールドの完成度は、PS4という大容量のハードだからこそ出来たことだと思う」(男性・26)
「オンラインゲームの楽しさを教えてくれた」(男性・47)
「やはり、映像の美しさやクオリティの高さがちがう」(女性・39)
「他のと比べて画像が特にきれいでブルーレイソフトも再生できて、名作で泣いたり、笑ったり、ゲームをしたりで幅広い使い方が出来たため」(男性・40)
「面白いゲームが多かったし、画質がいいのが何よりよかった」(男性・23)
「リアリティー感が半端ない! 動きも滑らかで美しい映像に驚いた!」(男性・57)
■その他
PSP(2004年12月12日発売、発売時の希望小売価格:2万6800円)
「持ち運べるということ、画質の良さ。動画も持ち出して自宅以外でみれたのは初めての体験で新鮮だった」(男性・56)