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千葉ホワイト餃子、山形赤湯ラーメン、福島フラミンゴのいるレストラン…「ローカル外食チェーン」各県ベスト1決定《東日本編》

2021/03/06

genre : ライフ, グルメ,

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富山県「氷見きときと寿し」(回転寿司)

富山県「氷見きときと寿し」氷見本店。「きときと」とは富山弁で「新鮮」という意味 ©BUBBLE-B
富山県「氷見きときと寿し」。寒ブリの聖地、氷見で食べる「ブリ」は最強 ©BUBBLE-B

「『ひみ寒ブリ』とは、冬の限られた時期に富山湾で水揚げされるブリだけが認定されるというブランド。そんな寒ブリを手軽に楽しめる富山ローカルの回転寿司がここ、氷見きときと寿司。回転寿司のタッチパネルの並びは大抵の店がマグロから始まるが、ここはブリから始まる。富山にとってブリは至宝のネタ。人生一度は12月の富山で寒ブリを!」

石川県「8番ラーメン」(ラーメン)

石川県「8番ラーメン」。石川県加賀市にある本店。国道8号線沿いから名付けられた ©BUBBLE-B
石川県「8番ラーメン」。野菜ラーメンを味噌のスープで。「8」の字入り蒲鉾、通称ハチカマが特徴 ©BUBBLE-B

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「北陸3県を中心にチェーン展開するラーメン店、8番らーめん。北陸出身者なら必ず食べている味だ。8番らーめんの特徴は、スープの味を味噌・塩・醤油・とんこつ・バター風味の中から選べるところ。ここは北陸民の間でも好みが分かれるのだという。たっぷりの野菜がうれしい、真面目なラーメンだ」