1ページ目から読む
3/7ページ目
◆八代亜紀の炙りイカ
「八代亜紀さんの代表曲『舟唄』の歌詞『お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい』の世界観から生まれた“色紙”です。本物だと保存が難しいので、炙りイカはかっぱ橋で買ったフェイク品です。NHKの歌番組で八代さんとご一緒させていただいたときに、プロデューサーに許可をもらってステージの壇上でサインをお願いしました。八代さんは快く『Aki 八代亜紀』とサインしてくれました」
◆小柳ルミ子の格子戸
「これも曲の世界観を第一に考えた色紙です。小柳さんのデビューシングル『わたしの城下町』の冒頭『格子戸をくぐりぬけ』という歌詞から着想を得ました。格子戸はちゃんと持ち運びできるギリギリのサイズのものをヤフオクで探したんです。といっても縦1メートルくらいあるのですが、小柳さんは達筆なサインをでかでかと快く書いてくださいました」