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はむはむを溺愛する野田クリスタル、なぜ“震えながら”獣医に駆け込んだのか

2021/04/05

source : 提携メディア

genre : ライフ

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うちの子ベストショット②

「まだ子供だけど家に慣れてきて、回し車走ってたら疲れてそのまま寝ちゃった。天使」(野田さん)

――出先でも、常にペットカメラでチェックされてるんですね。

 そうですね。(はむはむと暮らすようになって)1年の中でこんなに1日1日、温度って違うんだっていうことも知りました。

 22度から25度くらいに室温を保ってるんですけど、冬場でもたまに暖かい日だと室温が27度とか28度になっちゃうんで、(仕事の合間に)温度を下げに家へ帰ったこともありますし、寝ている最中も深夜2~4時くらいって急激に冷えることがあって。エアコンは付けっぱなしなんですけど、とにかく気が抜けないですね。

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 外とケージ内に温度湿度計を1つずつ置いてるんですけど、湿度もめちゃくちゃ上下するし……。湿度は本当にやっかいで、高くなると体の匂いが変わってしまうんですよ。

 基本、1日12時間以上、小屋の中にいて、湿度が高いと巣箱に入れた餌から細菌まみれにもなっちゃうので一定に保っておかないといけないんです。

 なんでも口に入れるから、部屋もきれいにしておかないといけないですしね。

 

――食べ物にも気を使っていますか?

 そうですね。最初にペットショップで薦められたのは、ひまわりの種やかぼちゃの種とかペレットが入ってる餌だったんです。

 けど、それを食べている時期に痙攣しちゃって。調べたら、種は絶対にあげちゃいけないものだったんです。

 高脂質だから太って栄養が偏るだけだし、糖尿とかいろんな病気の原因になるらしくて。

 だから、主食はペレットで野菜もあげつつ、おやつもたまにあげて、栄養バランスが崩れないようにしてます。

「いとおしくてたまらないですね! 守らねば、という思いが強くなります」

 

――今、お忙しいと思いますが、1日のお世話のルーティンはどういうものですか?

 夜中は仕事がないので、家に帰ってお掃除をしてお水と餌をかえます。

 その時、ケージから出てくるので遊んで、体重を測ったり、体をチェックしたりするんです。体調の変化は匂いとお尻の汚れ、体重の変化でわかりますからね。

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