#1ではAKB48の“新グラビアクイーン”鈴木優香(20)が、かつて所属していた地下アイドルグループ「81moment(エイトワンモーメント)」時代に関わっていた40代後半のアイドルプロデューサー、S氏と“半同棲”状態にあることを伝えた。取材班が確認した限り、S氏は週の半分以上を鈴木のマンションで過ごし、合鍵も持っていた。

 だが、鈴木のお相手はS氏だけではなかったのだ――。(全2回の2回目。前編を読む)

鈴木優香ツイッターより

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 3月28日22時頃、鈴木は出演していた天王洲銀河劇場での舞台「マジムリ学園 蕾-RAI-」の出番を終えると、事務所が用意した送迎車で都内某駅まで送られ、そこから電車に乗り込んだ。

 しかし、鈴木が電車を降りたのは自宅の最寄り駅ではなく、池袋だった。4月1日と同じオーバーサイズの黒白のパーカーに、白いパンツ、腕には黒のトートバッグを抱えている。この日はマスクに加えて、白いキャスケット帽もかぶっている。

 池袋駅北口前から出た鈴木が、声をかけてくる複数のキャッチからの誘いを断りながら時間を潰すこと数分、男性が乗ったタクシーが近くに停まった。鈴木が素速くタクシーに乗り込むと、2人を乗せたタクシーはそのまま池袋のホテル街へ向かって走り出した。

鈴木優香 AKB48公式サイトより

ホテル街を寄り添って歩き…

 道中のコンビニ前で男性だけがタクシーを降車し、買い物を済ませる。再び男性を乗せたタクシーが走り出し、2人が車を降りたのは池袋北口から車で数分のホテル街の一角だった。

 男性は、KAT-TUNの中丸雄一似で、黒いバケットハットを目深に被り、背中にラコステのロゴが大きく刺繍されたブルゾンを羽織っている。パンツもスニーカーも黒一色だが、パンツとスニーカーの間からは薄紫のポップな靴下がのぞく、 “おしゃれ男子”だ。

池袋のホテル街でタクシーを降りた鈴木優香 ©文藝春秋/撮影・細田忠
ホテルへ男性と一緒に入る鈴木優香 ©文藝春秋/撮影・細田忠

 2人はホテル街の中心でタクシーを降りると、目の前にあったアジアンテイストが特徴の1泊約9000円のホテルに体をぴったり寄せ合いながら入っていった。