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「着信時にフラッシュ」「利用可能なアプリを限る」知っている人だけがトクをするiPhoneの“実は知らない機能”5選

2021/07/09

 スマートフォンには、普通に暮らしているだけでは到底使わないであろう、さまざまな機能が搭載されています。知っていて使う機会がないだけの機能もあれば、スマホを買った時にはなかった未知の機能がアップデートによって知らぬ間に追加されていることもあります。

 こうした機能は、自力ですべてを試すのは骨が折れますが、ざっと概要だけ知っておけば、いつか役に立つことがあるかもしれません。

 今回はターゲットをiPhoneに絞り、こうした「多くの人にとっては未知だがハマる人にはハマる」であろう5つの機能を紹介します。あまりメジャーではないマニアックな機能ばかりですが、もしかすると、前からずっと欲しかった機能が含まれているかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

iPhoneの設定の「アクセシビリティ」の中には、“未知の機能”が数多く隠れています

その1:ガラケーを彷彿とさせる「着信時にフラッシュを点灯させる機能」

 最初に紹介するのは、電話の着信時に、フラッシュを点灯させる機能です。

 かつてガラケーからiPhoneに乗り換えた時に、電話の着信をLEDの点滅で通知してくれないことに驚いた人は多いのではないでしょうか。この機能は、iPhoneの背面に搭載された、写真撮影のためのLEDフラッシュを点滅させ、ユーザに電話の着信を伝える機能です。

 懐中電灯としても使うフラッシュが点滅するためかなり派手で、真夜中の暗い部屋はもちろん、明るい部屋でもたちどころに着信に気がつきます。どうしても逃せない電話を待っている場合などには、たいへん重宝します。

「アクセシビリティ」の「オーディオ/ビジュアル」にある「LEDフラッシュ通知」をオンにします。消音時のみ有効にすることも可能です
フラッシュを使用してド派手に点滅します。光量の調整機能があればよかったかもしれません

 特にiPhoneの場合、身の回りで所有している人が多いだけに、着信を音で知らせる設定だと、ほかの誰かのiPhoneと間違うこともしばしばですが、このLEDフラッシュ通知ならば一発で着信に気づきます。

 ただしガラケーとは異なり、通知してくれるのはその瞬間に着信しているかどうかだけで、不在の間に着信があったかを、LEDの点滅であとから教えてくれる機能はありません。ガラケーのそれとは挙動が異なることは、知っておいたほうがよいでしょう。