5位 竹野内豊(50)「オトコが見てもいい年のとり方してる」
昨年18位の竹野内豊が同世代の男性からも強い支持を得て、ベスト5入りしました。11年ぶりに月9の主演を務めた4月期ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)では裁判官役を好演しました。渋さとかわいらしさのギャップが人気の秘訣のようです。
「若い頃はどうしてもビジュアル先行って感じでしたが、良い歳の重ね方をされて、役の振り幅も大きくなったなぁ~と思います」(58・女性)
「普段は落ち着いたダンディなイメージがあるが、ドラマでみせる少しおちゃらけた役柄がとても似合っていて素敵」(21・女性)
「『イチケイのカラス』でのほんわかな50歳が魅力的です。こんな素敵な人がまだ結婚していない(現時点)なんて! それだけで夢を与えてくれます」(29・女性)
「天海祐希主演の『BOSS』で知りました。イケメン枠の人だと思いますが、アメリカで演技の勉強をしているドキュメンタリーのようなものを見て、常に自分を追い込み頑張る人だなあと感じました」(71・女性)
「久々の連ドラ『イチケイのカラス』の飄々とした裁判官もよかったし、年を重ねて男っぷりも上がってる感じ。大人の男の色気を感じます」(54・女性)
「『素敵な選TAXI』『イチケイのカラス』など、おっとりキャラながら本質を突く鋭さを巧みに演じている」(58・男性)
「30年以上の、大ファン! 長生きして、ずっと竹野内豊さんを、見ていたい……」(72・女性)
「50過ぎて、オトコが見てもいい年のとり方してる」(58・男性)
「理想のお父さん」(16・女性)
4位 草彅剛(47) 「オンリーワンでナンバーワンの俳優」
4位にランクインしたのは草彅剛(前回6位)。昨年9月に公開された映画『ミッドナイトスワン』で「第44回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞と「第63回ブルーリボン賞」主演男優賞を受賞しました。NHK大河ドラマ『青天を衝け』では徳川慶喜役を演じています。
「普段はマイペースでおっとりした人なのに、全く別人になる。癒し系から、ちょっと悪い役まで幅広い演技にいつも感心しています。特に笑いながら泣く、泣きながら笑う演技が大好きです」(55・女性)
「『ミッドナイトスワン』ではLGBTの凪沙を、『ペペロンチーノ』では震災の苦悩から立ち上がる潔を、大河ドラマ『青天を衝け』では徳川慶喜を見事に演じられていてどれも心を打たれます」(66・女性)
「逆境にめげず、自ら大河の主役級を射止めた努力に励まされる」(38・男性)
「本当に惹きつけられる俳優です。舞台も映画もドラマも観ていて心を揺さぶられ、呑み込まれていきます。上手い俳優はたくさんいますがこれほど魅入られるひとはいません。オンリーワンでナンバーワンの俳優です」(52・女性)
「大河ドラマ『青天を衝け』や、映画『ミッドナイトスワン』での演技に魅了された。SMAPが解散し、事務所を退所した後どうなるか個人的に非常に心配していたが杞憂だった。日本を代表する実力俳優だと思う」(40・女性)
「映画『ミッドナイトスワン』で新たな側面を見た」(49・男性)
「役者・草彅剛の演技は惹きつけられる。『任侠ヘルパー』『ミッドナイトスワン』は秀逸」(55・女性)
「つかこうへいが『大天才』と褒め称えたのもうなずける。その佇まいで、その役の生い立ちや心の傷まで感じさせる深い演技。こんなに有名なアイドルなのに、役に入ったとたん、100% その役の人にしか見えなくなる。心に傷を抱えたヤクザも、愛されて育った知的障害者も、生まれつき女性の心を持つ葛藤も、自然にその人にしか見えなくなる。そしてなおかつ、真ん中に暖かい人間性を持ったとても魅力的なキャラクターとして訴えかけてくる、稀代の役者さんです」(58・女性)
「トランスジェンダー、将軍、市井の人何でもこなせる素敵な俳優さん。普段のほほんとしているのにギャップが、たまらない!」(35・女性)