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オリパラ文化プログラム参加辞退の絵本作家のぶみ氏(43)に“いじめ問題”を直撃!「本当に腐った牛乳を先生に?」

《終わらない炎上聖火リレー》全部聞いた! #1

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「イベント後に親しくなった参加者にハグを…」

「あそこは、完全な『のぶみ村』で、村長であるのぶみさんに何があろうと、ボランティアやスタッフたちが献身的に守ってくれる。どれだけ炎上しても、周囲は諫めることをしないので、彼のスタイルはずっとかわりません。のぶみさんは、イベント後に親しくなった参加者にハグを求めることがよくあります。進んで近寄る参加者もいれば、嫌がる女性もいる。でも彼はおかまいなし。基本、美人な女性とのハグは長く、なかには口説かれた女性もいる。女性ファン同士のトラブルもよく聞きます」(前出・のぶみ氏の元支援者)

 今年、緊急事態宣言中の時期にも、のぶみ氏は東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラムの一環として、絵画イベントを開催している。

「今年の5月と6月に、障がいをもつ方を集めてのイベントを開きました。ただ、参加者が密な状態で作業することを強いられる場面があり、『何故こんな時期に?』と関係者の間でも批判の声があがっていました」(前出・のぶみ氏の知人)

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2018年のイベント後に、女性に囲まれるのぶみ氏 Ⓒ文藝春秋 撮影・細田忠

 文化プログラムを辞退した翌日の7月21日、取材班は自宅を出るのぶみ氏を直撃した。

「のぶみさん、すみません。文春オンラインです」と記者が声をかけると、のぶみ氏は何も言わずに突然全力で走り去ってしまった。30分後、偶然駅前の天丼屋で昼食をとりコンビニに立ち寄る姿をみかけた取材班は、店を出た後にのぶみ氏に再び声をかけた。

「すみません、何も話せないんです」

――先ほどは驚かしてすみません。なぜイベントの出場を辞退されたのでしょうか?

「すみません、何も話せないんです」

――「腐った牛乳を先生に飲ませた」などSNSで問題視された記述は事実でしょうか?

「……」

――本当に元暴走族の総長だったんですか?

「……」

記者の直撃取材に答えるのぶみ氏  Ⓒ文藝春秋 撮影・上田康太郎

 無言で、そのままタクシーを止め、乗り込もうとしたのぶみ氏。記者が最後にこう質問すると、一瞬、身体を固まらせた。

――のぶみさん、過去の不倫についてもお聞きしたいのですが。

(タクシー運転手に)「すいません、出してください」

 そのままタクシーは記者をおいて走り去ってしまった。#2では、のぶみ氏の過去の不倫相手の告白を、その証拠と共に詳報する。

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