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たびたび「炎上騒動」を起こしていたのぶみ氏

「『あたしおかあさんだから』はのぶみ氏が作詞を手掛け、だいすけお兄さんがネット配信番組で歌った曲です。『あたしおかあさんだから』というフレーズを14回つかい、子育てのためにネイルも仕事も、遊びも全部やめると宣言するお母さんのことを描いた曲でした。これが『母親に自己犠牲を強いている』『ワンオペ育児賛歌だ』と批判され、ネットで大炎上したのです」(児童書編集者)

 最近では、のぶみ氏が絵本のテーマにしてきた「胎内記憶」が物議を醸した。のぶみ氏は自身のSNSで『帝王切開でうまれるのも くもの上で自分できめるみたい』『病気のマルを選ぶ子は 神さまと病気をもって産まれても 耐えられるママをえらぶそうだ』(原文ママ)などと綴っていた。

のぶみ氏のインスタグラムより
のぶみ氏のインスタグラムより

「のぶみさんがこれまで手がけた作品の多くは、子どもというより、育児に悩む母親をテーマにしていました。読者のなかにはそんなのぶみ氏の作品に感銘を受け、のぶみさんが主宰するワークショップを手伝ったり、彼の活動を支えるボランティアとなるママもいました。そうして“のぶみ信者”となったママのなかには子どもが成長し、育児を卒業してものぶみ氏を崇拝し、妄信から家族内が不和になるケースもあった」(のぶみ氏の元支援者)

2018年のイベント後に、女性に囲まれるのぶみ氏 Ⓒ文藝春秋 撮影・細田忠

のぶみ氏はファンと不倫関係だった…?

 今から3年前の2018年2月、「あたしおかあさんだから」騒動が勃発した際、文春オンライン取材班のもとには、のぶみ氏がとあるそうしたファンの女性と「不倫関係に陥っている」という情報ももたらされた。この件については#2で詳述するが、当時取材班は様々な疑惑について直接話を聞こうと、のぶみ氏が参加したイベント後に行われたファンとの食事会が終わるのを待っていた。

 しかし、食事会が行われた飲食店では常に、支援者たちが周囲を警戒するようにのぶみ氏を囲み、取材班はのぶみ氏への“直撃”を断念せざるを得なかった。食事会で、のぶみ氏は女性ファンたちに囲まれ満面の笑みをみせていた。前出の元支援者が語る。

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