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「実際の岡田さんは、姉と妹に挟まれて育ったせいか優しくて物腰の柔らかいひと。中学バスケ部で真剣に汗を流す一方で、将来は保育園で働くのもいいなと思っていたそうです。
高2になるときにそれまで通っていた進学校を辞めて、芸能活動をしやすい通信制高校に転校したのですが、『もしも俳優業で食べられないようだったら学歴は必要。親に安心してもらうためにも』と大学にも入学しました。多くの芸能人やスポーツ選手が通った亜細亜大学でした。でも結局、仕事が忙しくなり中退してしまった」(同前)
「頭がいいひとがいいですよね、僕アタマ悪いんで」
コロナ禍に入ってからのドラマ撮影は、感染予防のために異例の態勢が続いている。毎日の健康チェックはもちろん、本番のカメラが回る直前まではマスクとフェイスシールドをつけたうえで共演者とソーシャルディスタンスをとるように求められている。
「春の大豆田とわ子は、演者の仲がものすごく深まった実に明るい現場でした。松田龍平さんだけは常にマイペースでなんだか雲を掴むような様子でしたけれど、松さんや岡田さんや角田さんは待ちのときには距離をとった円陣状態でよく楽しそうにお喋りをしていました。
角田さんはちょうど『東京03』の全国ライブと撮影が重なり忙しい時期だったハズなのにムードメーカーで、岡田さんに恋愛観を聞き出していたそうですよ。岡田さんは照れつつ、『頭がいいひとがいいですよね、僕アタマ悪いんで』と答えた、と。周りが否定すると、『バランス考えると、しっかり学歴あるひとがいいと思う』と言っていたそうです。のちのち例の報道が出たときに、アッと思って(笑)」(テレビ局関係者)