《ついに初公判》大口病院点滴殺人事件で夫を亡くした妻の慟哭「50キロ台だった体重が30キロ台に」「まさか看護師にやられるとは」

 横浜市神奈川区の旧大口病院4階の終末期病棟。ここで2016年7月以降、約3ヶ月の間に入院していた48人もの患者が相次いで亡くなる異常事態が発生していた。捜査線上に浮かんだのが、当時同院で看護師として働いていた久保木愛弓被告(34)だ。

 捜査が難航し、久保木被告逮捕までには実に1年9ヶ月以上かかった。その間に接触したマスコミ各社に対して、久保木被告は「疑われることに苛立つ」「犯人を許せない」などと主張。しかし逮捕後、点滴に消毒液「ヂアミトール」を混入させて殺害したことを認め、逮捕、起訴された。

久保木愛弓被告が逮捕された神奈川県警本部 ©共同通信