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小室さんと眞子さまの“入籍Xデー”はずばり…

 それでも眞子さまの「強い願い」だったご結婚は行われる。ずばり、入籍のXデーはいつなのだろうか。前出の皇室ジャーナリストは10月21、22日あたりだと語る。

「眞子さまが30歳を迎える10月23日までにというのは確実でしょう。秋篠宮さまのお誕生日である11月30日までには、小室さんとともに渡米し、秋篠宮さまが眞子さまのご結婚について何かしらお話しするという流れだと思います。秋篠宮さまのお誕生日は11月30日ですが、記者会見が行われるのは約1週間前。会見に先立って宮内記者会から質問が提出されるのは、そこからさらに数週間前になります。それまでにはこの問題が片付いている必要があるでしょう」

 小室さんは27日の午後に帰国したあと、一定の隔離期間を経て眞子さまと2人揃っての会見を行うとされている。隔離期間が明けるのは10月11日頃だ。

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©JMPA

「10月20日には美智子さまのお誕生日があります。皇室ではどなたかの慶事に何らかの発表を行うことは避ける傾向にあります。そして12月1日には愛子さまが成人を迎えられます。となると、やはり入籍は10月中しかありません。お2人揃っての会見を行った後、眞子さまが30歳をお迎えになる直前の10月21、22日あたりに入籍が濃厚ではないでしょうか」(同前) 

 秋篠宮家の関係者は、結婚を強く望む眞子さまについて、こう嘆息する。

「眞子さまは焦り過ぎてしまって、周りが見えなくなってしまっているのだと思います。『納采の儀』等の儀式をやらないだとか、一時金を受け取らないということが大切なのではなく、皇族の結婚は国民からの支持があってこそなのです。

 現状、秋篠宮さまが求めていた『多くの人が納得し喜んでくれる状況』とはほど遠い。眞子さまもこんな形での結婚は望んでいなかったでしょう。内親王というお立場であれば、国民からの支持を得るのが難しいとなったところで、考え直す必要があったのではないでしょうか。今からでも、もう一度立ち止まって最後の最後にご賢明な判断を、と申し上げたいです」

 眞子さまは2018年2月の婚約延期発表の際に文書の中で「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」「私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております」と当時の心境を語っていた。それから3年。当時思い描いていた“より良い形”での結婚を実現することはできるのだろうか?