人間って単純、ほんとはみんな弱かったんだ
――お父様はわりと放任主義だったんですか?
あおちゃんぺ いえ、めちゃくちゃ過保護なんです。だけどこの件に関してだけは、「自分でなんとかしてこい」と言われましたね。
この時から殻を破ったというか、自信がついてきましたね。人間って単純だなって。ほんとはみんな弱かったんだなと思いました。
――ギャルに興味を持ち始めたのはいつ頃でしょうか?
あおちゃんぺ 中学生くらいの時ですね。ギャルになろうというよりは、かわいいなと思うことを真似していったら、だんだんギャル寄りになっていった感じです。引き寄せられていったというか。
お母さんが関西人なんですけど、いつもすごく派手な服を着ていたんです。おばあちゃんもネイルとかまつエクもしてて、派手な感じで。そういうのを幼少期から見ていたから、自然と派手なものに目がいくようになっていました。
「うちは反抗は許さない」
――反抗期はあったのでしょうか?
あおちゃんぺ 反抗……心の中では反抗してたんですけど。親が怖くて反抗できなかったですね。「うちは反抗を許さない」と言われてたので(笑)。悪いことしたら木刀で殴られたりとかもありました。
反抗ではないけど、なんでうちは普通の家と違うんだろうってずっと思っていましたね。お母さんはいないし、お父さんは働いているので、家のことは兄と分担して、私が食器洗いで、お兄ちゃんが洗濯していたし。
だからみんなと遊んでても途中で帰らなきゃいけなくて。でも周りに「うち離婚してるんだ」とは言えなかったので、毎回帰るときの理由はなんて言おう……って考えていました。
17歳で黒ギャルユニット「ブラックダイアモンド」へ
――それでだんだんギャルになっていって、17歳でブラックダイアモンドに入ったんですね。
あおちゃんぺ そうです。今でこそ最年長なんですけど、入ったばかりの時って、まだ高校生だったんですよ。
当時Decologで、黒ギャルの子たちのブログを結構見てて。そんな時にブラックダイアモンドというユニットができるという話を耳にして、絶対入りたいと思いました。当時はかっこいい黒ギャルとか汚ギャルの人はそのユニットに入っていたので、結構目立っていて。TwitterのDMかなんかで募集をしてたので、送ったら無事合格してユニットに入ることになりました。
――誰でも入れるんですか。
あおちゃんぺ 一応面接がありました。顔写真送ったり、好きなギャルを聞かれたり。
――活動内容は具体的に何があるんですか。
あおちゃんぺ 集まってミーティングしたり、撮影するのが主な活動です。たまにみんな呼んでイベントを開催したりしていました。ギャルサーみたいな感じですね。