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アンジェリカを支える母や姉妹の手助け

――道端さんのポジティブさはどこから来ているんでしょう。

道端 えー、どこからでしょう(笑)。私、ネガティブになったときでも、それに気づけた自分すごい、気づかせてくれてありがとうと思うんですよね。そもそも気づかない人とかもいる中で、改善しようと思ってるからそこにたどり着いたんだと思うんです。それなら進むしかないですよね。

©文藝春秋 撮影=榎本麻美

 

――ご家族や周囲の手を借りることはありますか。

道端 しょっちゅうですよ。仕事はなるべく上の子のお迎えがある15時までに終わるよう組んでもらっていますが、母に見てもらうこともありますし、急な仕事が入ったときはシッターさんを頼んだり、友達にもお願いしています。

 上の子の偏食が始まったときは、母に助けられました。私は色々なものを食べてほしいと思ってたけど、母は「そんなに無理して食べさせなくても、いつか自分から食べるようになるから、今は好きなものあげたら?」と。毎日色んなメニューで、色んなおかずを作らなきゃいけないと思っていた時期だったので、子育てってもうちょっと気楽に考えてもいいのかなと気が楽になりました。

ジェシカに気付かされた「叱ることの大切さ」

――2人のお姉さん、カレンさんとジェシカさんもそれぞれお子さんを持つ母親ですね。

道端 姉にもいつも相談していますね。特に子どもの歳も近いジェシカのアドバイスは参考になることが多いです。この間も、「甘やかすのは愛情とは別物。愛情があるならちゃんと叱ることもできるし、愛情がある叱り方をしていけば道に外れることはないよ」とジェシカに言われました。たしかに私は愛情と甘やかしがごちゃごちゃになっちゃったりするんですけど、2人の子どもが将来どんな男の人になってほしいかっていうのを考えると、愛情をもって叱るのは大切だなと気付かされました。

©文藝春秋 撮影=榎本麻美

――これからも子育てとお仕事のパワフルな両立を楽しみにしています。

道端 現在も私がディレクションしているスキンケア商品が発売されているんですが、今後は子ども向けのプロデュースもしてみたいですね。離乳食とか子どもの口に入れるもの、子どもの肌に塗るものがこんなにも気になるんだというのは、子どもを持ったからこそ気付ける視点だと思います。

 この大変な日々も、きっといつか終わることなんで、笑って過ごすのが一番だと思うんですよね。何事もポジティブにというのが私の人生のポリシーでもある。ネガティブになっていても時間がもったいないじゃないですか。だから、料理しながら子どもと一緒に踊ったりして、とにかく笑顔で前向きに進むようにしています。

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