昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2022年の論点

「佳子さまは海外に住みたいというご希望をお持ち」 秋篠宮家より“お立場が重い”天皇家の愛子さまの “ご結婚準備”

2022/01/01

source : ノンフィクション出版

genre : ニュース, 社会, 皇室

 小室眞子さんのご結婚で、天皇家の長女・愛子内親王殿下にも将来的な影響はあるのだろうか。

 2021年12月1日に20歳の成年皇族になられた愛子さまは、幼いころから「将来の夢はお嫁さん」と屈託なく言われたことは、一度もなかったという。だからといって、ご結婚をなさるおつもりがないというわけではないだろうが、天皇家と親交のある人物はこう語る。

“婿候補”をリストアップする可能性

「まだまだ先のことではないでしょうか。陛下もご結婚は33歳、皇后さまも29歳でしたから。今は大学の課題をこなされる毎日をお過ごしです」

 だが宮内庁の中には「眞子さまのご結婚で婿選びには慎重にならざるを得ない」という声もある。

2021年12月に成年を迎えた愛子さま ©JMPA

「これまで、皇室を去って行かれる内親王さまのお相手には、身体検査などを全く行ってこなかったが、愛子さまのお相手選びには“お妃候補”と同じように、“婿候補”をリストアップする可能性があるかもしれません」

 それは女性天皇を見据えたものではなく、天皇陛下が皇太子時代、お妃選びに約15年をかけた末に雅子妃殿下(皇后)とご結婚を迎えられたように、秋篠宮家よりも天皇家のご長女の方がお立場が重いことから、「ご結婚に向けての準備」が必要ということだった。

2002年3月、お宮参りにあたる「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれた ©JMPA

愛子さまの人生を窮屈にしてしまうのではないか

 眞子さんと小室圭さんのご結婚が、彼の母親の金銭問題などから国民の支持を得られなかったことへの反省から、愛子さまのご結婚には慎重を期したいというのが本音なのだろう。

 ただ、宮内庁が水面下で“婿探し”をするというと、まるで時代が逆戻りしたかのようなイメージがある。愛子さまの人生を窮屈にしてしまうのではないか、と心配にもなるが、あくまでもお相手と知り合うきっかけを作るだけで、お決めになるのは愛子さまご自身だという。