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「こんなにお互い幸せそうなら、俺が身を引こうか」と…

――わかぴょんさんは、彼に対して嫉妬などはしなかったのでしょうか。

わかぴょん それが全くなかったです。2人のデートしている写真を見せてもらったりするんですけど、みかも彼もすごく良い表情をしていたんですよね。「こんなにお互いキラキラして幸せそうなら、俺が身を引こうか」って冗談で言ってました(笑)。

 みかに対しては親友というか、兄妹のような、大きい娘のような、そんな感情でしたのでとにかく幸せそうにしている事が嬉しかったですね。

みか 私もすごく幸せでしたね。セックスレスで悩んでいた部分は、彼の存在によって解消されたので。わかぴょんは、私と彼が喧嘩した時は間を取り持ってくれました。家族が増えたという感覚でしたね。

 一方で彼は、「好きになり過ぎると、独占したくなってしまうかもしれない」と、付き合っていくうちに葛藤が生まれていたみたいで。彼の中にも「家庭を持ちたい」という気持ちが出てきて、そのあたりから3人の均衡が保てなくなり、お別れすることになりました。

​​©深野未季/文藝春秋

――婚外恋愛を始めた最初のパートナーですが、みかさんにとってはいかがでしたか。

みか 私にとって彼は、閉じてしまっていた女性性を一気に開いてくれた人でした。ずっと悩んでいた夫婦の問題を解消することができて、わかぴょんともすごく良い関係でいられたので、彼には本当に感謝しています。

わかぴょん その後、再びセックスレスの生活に戻りましたが、みかと私の中に「いつ恋人ができてもいい」という余裕ができたことで、以前のように悩むこともなくなりましたね。

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