福原のマネジメント事務所の回答は…
「貴社の取材元であるB子氏(回答は実名)は、貴社に情報を提供する前である昨年から依頼者(福原)に対し繰り返し架電し、週刊文春にリークされたくなければ、5000万円を支払えなどと法外な要求を行いました。B子氏が、恐喝の手段として、貴社を利用していることは明らかである」
一方、B子さんの代理人弁護士はこう語る。
「B子さんは事実を訂正して頂くことを強く希望しておりました。B子さんは『週刊誌に売るぞ』と恐喝していませんし、事実の訂正を求めることは犯罪ではありません。福原さん側の主張は事実無根であり、B子さんの名誉を棄損しています」
「ただただ悲しい想いで一杯」
B子さんが言う。
「『友達の1人』という釈明に始まり、福原さんは影響力のある立場から、嘘を重ねてきました。私は最初の不倫疑惑については、福原さんを咎めるつもりは毛頭なかった。しかし、昨年12月の報道で一方的に事実を曲げられたこと、そしてその後の対応に耐えられませんでした。余りに不誠実と感じましたし、ただただ悲しい想いで一杯です」
だが、100万円の迷惑料の提示を巡っての会話が、警察も巻き込んだ“恐喝事件”へと発展するのだ――。
3月16日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び3月17日(木)発売の「週刊文春」では、不倫報道直前までは仲睦まじかったAさんとB子さんの結婚生活、福原が既婚者のAさんに送った便箋4枚に及ぶ“ラブレター”の中身、手紙を巡るB子さんと福原とのやり取り、そして、福原が恐喝されたとしてB子さんを刑事告訴する動き、それに対してB子さんが慰謝料請求を検討していることなどを詳報している。
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