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 乃木坂46に加入していきなり大きなバッシングを受けることになった中西、岡本の2人だが、アイドル活動への意志は変わっていないという。

「特に中西はアイドルとして活動したいという気持ちが強く、長期的には一度自粛した方がいいということで今回の処分も納得していたようです。それでも自分に向けられる感情の量には驚いたようで、他の5期生と同時期に予定されていた入寮を延期し、より安心できる実家から通う形になりました。新シングル『Actually...』のMVも中西の活動自粛によって撮り直しになっていたので、その申し訳なさもあったのかもしれません」

3月発売のシングル『Actually…』のジャケットは中西1人のバージョンも

「乃木坂の歴史に泥を塗られた」と怒るメンバー

 中西、岡本の2人は紆余曲折を乗り越えて活動再開の時期が決まったが、その他の乃木坂メンバーの中にはまだ動揺が収まらないメンバーもいるという。別の事務所関係者は、現在の乃木坂の不穏な空気をこう表現する。

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カラオケ店での写真が流出した中西アルノ

「数人のメンバーが、中西と岡本の騒動に対して『乃木坂の歴史に泥を塗られた』と不満を募らせています。10周年という節目に新メンバーが起こしたパパ活疑惑や未解禁映像の漏洩やイベント中に彼氏とデートという前代未聞の不祥事に呆れているんです。2014年に松村沙友理の不倫が報道された時も、メンバーからの不満が爆発しました。松村は猛省していましたが干されていた時期もあったので、中西と岡本が信頼を取り戻すのは茨の道でしょう」