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3、見せたくない写真を非表示にするワザ(基本編)

 撮った写真を見せるために相手にiPhoneを一時的に手渡しする……というのは比較的よくあるシチュエーションですが、見られては困る画像がうっかり見られないかは気になるもの。たとえ別の写真を全画面表示していても、画面下に前後の写真のサムネイルが表示され、そこから見られたくない画像が見つかることもあり得ます。

 こうした場合は、写真の「非表示」機能を使います。この機能を使えば、指定した写真は通常のライブラリには表示されなくなり、アルバム機能の「非表示」をタップした時だけ表示されるようになります。これならば相手に写真を見せるべくiPhoneを渡しても、うっかり見つかる事故を防げます。前述のアクセスガイド機能と併用すると、より確実です。

ここではピンクのウサギが写っている写真をすべて非表示にします。まずは該当の写真を選択したのち、左下のアイコンをタップします(左)メニューの中から「非表示」を選択します(中央)確認メッセージが表示されますので「21枚の写真を非表示」をタップします(右)
選択した写真が非表示になりました(左)非表示にした写真は、アルバムの中にある「非表示」フォルダをタップすれば見ることができます(中央)非表示にした写真。同様の手順で再表示させることもできます(右)

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 ただしiPhoneでは比較的ポピュラーな機能だけに、iPhoneユーザ同士でこの手が通用するかは多少の疑問符が付きます。こうした場合は次に紹介するもうひとつのワザを使います。