「週刊文春」編集部
source : 週刊文春 2022年2月10日号
genre : ビジネス, 企業
そして“3度目の正直”で社長に据えたのが、現社長の関氏だったわけだが、
「永守氏は年々、後継候補の経営能力に見切りをつけるタイミングが早くなっている。関氏も危うい状況です」(前出・銀行幹部)
日本電産の回答。
ADVERTISEMENT
「永守と関とのツートップ経営体制は現在も盤石で揺るぎはありません。永守の突然の離脱があった場合は、弊社の事業や経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があると認識しております」
永守氏の年齢が最大の経営リスクとなっている。
ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう