――もともと芸能界には興味があったのでしょうか。
ざわちん そうですね。なんとなくこういう仕事をしてみたいと思っていました。小学校の時に、顔のコンプレックスを周りからイジられた経験があって。だからこそ見返してやるという気持ちもありましたね。
印象に残っているものまねメイクは羽生結弦さん
――これまで失敗作も含めると、300近いものまねをやっているとのことですが、印象に残っているものまねメイクはどなたでしょうか?
ざわちん 羽生結弦さんです。性別も違うし、羽生さんはキリッとした奥二重で自分とは真逆なので、結構研究しましたね。
二重から一重になるってすごく難しくて、どうしたらいいんだろうと悩んでいた時に、たまたまアイテープをしながら目を擦ったら、一重になったんです。「あ、これだ!」と思って、一重メイクをマスターしました。あとは髪の毛を濡らしたりして、汗をかいている羽生さんを意識しました。眉毛にも眉毛用のマスカラを塗って、一本一本毛を立たせて男らしくしていましたね。
このものまねメイクをブログにアップしたら、アクセス数も上がって、いろんなテレビ番組のオファーもたくさんいただきました。羽生さんには、とても感謝しています。
【後編を読む】「マスク依存症のようでした…」ものまねメイクのざわちんが語る、TVでマスクを外すきっかけになった大物芸能人の一言
2021年「インタビュー部門」BEST5 結果一覧
1位:ビッグダディの三女が語る、壮絶すぎる大家族の日常「放送翌日には飛び蹴りされたり、家にナイフが刺さった肉が届くことも」
https://bunshun.jp/articles/-/53871
2位:「吉原のソープランドも辞めた」薬物乱用、度重なる整形、入れ墨、過食…“依存症子”が30歳で堕ちた「ドン底」
https://bunshun.jp/articles/-/53870
3位:「夫人と歌舞伎を見る会があるんだけど、行かないか」授業終わりに往復4時間かけて東京へ…女子高生の異常すぎる“デヴィ夫人愛”
https://bunshun.jp/articles/-/53869
4位:徳川慶喜の孫のみた「戦後の日本」と「家の重み」《小室圭さん・眞子さん結婚問題についても…》
https://bunshun.jp/articles/-/53867
5位:「板野友美さんですよね?」マスクメイクで大ブレイクのざわちんが語る、埼玉のショッピングモールを騒然とさせたある出来事
https://bunshun.jp/articles/-/53865
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