文春オンライン
「息子が20歳の時に私は69歳。これからが大変なんじゃないかって」“超高齢出産”をした女性(55)が、今後の育児に思うこと

「息子が20歳の時に私は69歳。これからが大変なんじゃないかって」“超高齢出産”をした女性(55)が、今後の育児に思うこと

「YUKARIさんインタビュー」より#2

note

「お前のお母さんおばあちゃんだね」とか言われたらどうしようって

YUKARI そうですね。保険適用になったのはすごく良いことだと思います。金銭面で出産を諦めた方がたくさんいると思うので。ただ、不妊治療を始めた時点で43歳未満の方しか適用にならないので、欲を言えばもう少し年齢を引き上げていただけたら嬉しいです。

 晩婚化が進み、初産の年齢も後ろ倒しになっているので、不妊治療の保険適用年齢も引き上がれば、子どもを授かる方が増えるんじゃないかなと思います。

家族写真(YUKARIさん提供)

――育児について今後不安なことはありますか。

ADVERTISEMENT

YUKARI これからが大変じゃないかなって思っています。今は息子も「お母さん、お母さん大好き」って寄り付いてきてくれて、抱きしめることができるけど、どんどん大きくなって思春期になっていくと、周りのお母さんと比べたりとか、年齢差を気にしてしまうんじゃないかって。

 息子が20歳の時に私は69歳なので。周りの友達に「お前のお母さんおばあちゃんだね」とか言われたらどうしようとか考えてしまいますね。どうしようもない部分なんですが、息子を悲しい気持ちにさせてしまうんじゃないかって、自分を責めてしまう気持ちはあります。

 ただ、今はとにかく息子にたくさんの愛情をかけて、できる限りのことをしていきたいです。ゆっくり寄り添い、息子の気持ちを一番に考えながら、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。そのためにも見た目を気にしたり、健康面も人一倍気を使ってできるだけ気持ちも中身も若々しくいれたらと思います。

――YUKARIさんはYouTubeやブログで実生活を発信していますが、何かきっかけがあったのでしょうか。