みなさん、こんにちは。月に一度の学級通信文春野球コミッショナーだより。今回は先日行われた「フレッシュオールスター2022」の特別号になります。

「文春野球フレッシュオールスター2022」の結果

 去る7月24日に行われました「文春野球フレッシュオールスター2022」。6年目を迎える今回は“note”からの応募もはじまったことで、例年より多くのご応募をいただきました。誠にありがとうございました。

 その中から予選を勝ち抜き本戦に出場したのは以下の6名となりました。

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【イースタン・リーグ】

ヤクルト 伊勢屋 秀一(初出場)
「あの月に向かって――大杉勝男が教えてくれたこと」
巨人 もんぷち(初出場)
「アダム・ウォーカーの髪型とヘアバンドがもたらす今季のジャイアンツへの影響」
巨人 西尾克洋(初出場)
「元木大介が野球教室にやって来て、登戸の町も元木も大変なことになった話」

【ウエスタン・リーグ】

阪神 たなてつ(2年連続2回目)
「〈追跡調査〉「イカ焼き」は甲子園球場のメニューになれるか?」
中日 k-yad(初出場)
「特別な夏の記憶――森岡良介が紡いだ父と私の物語」
オリックス とく(初出場)
「ローズ、カブレラ…“ラ行”っぽい選手が活躍? オリックス「最強の外国人選手の名前」はこれだった」

 プレイボールは7月24日11時から。24時間でのHIT勝負の結果、今年の結果は以下のように決定いたしました。

【フレッシュオールスター2020結果】

《試合結果》

イースタンリーグ 530 ― 476 ウエスタンリーグ

《個人成績》

優勝 伊勢屋秀一(ヤクルト)   203 HIT
準優勝 もんぷち(巨人)     176 HIT
準準優勝 たなてつ(阪神)    165 HIT
準準準優勝 k-yad(中日)     158 HIT
準準準準優勝 とく(オリックス) 153 HIT
準隼隼隼準優勝 西尾克洋(巨人) 151 HIT

 優勝は伊勢屋秀一さんになりました。おめでとうございます。

 伊勢屋さんには記念の品と、何かしらのいいことがきっと起こります。

 また、文春野球フレッシュオールスター、年々応募作のレベルが高くなっております。今回も力作ながら惜しくも本選出場とはならなかった優秀な作品には、下記の特別賞をおくります。

■ベンチ入り賞 10名

投 あーる(中日)「どんな気持ちで根尾の登板を見たらいいのだろう」
捕 ウエハラアズサ(広島)「大瀬良・森下にとって最良な恋女房は誰!?カープのキャッチャーが多すぎるので占い師に聞いてみた」
一 ミヤウチマサヒト(ソフトバンク)「松田宣浩が教えてくれる2000安打達成より価値あること」
二 浮間六太(埼玉西武)「すべてのライオンズファンが外崎修汰にアップルパンチでぶっ飛ばしてほしいもの」
三 南別府学(巨人)「引退後パニック障害に苦しんだ長嶋一茂が“絶望の日々”から掴んだもの」
遊 杉田純(横浜)「ポスト石井琢朗は本当に森敬斗なのか……?森にはなくて、倉本寿彦にある魅力」
左 中川達夫(中日)「『やらんといかんってなっちゃうんです』ストイックだった中日・鵜飼航丞の大学時代」
中 パニーニ暮野(埼玉西武)「さようなら、秋山先生。『生徒』の私の『反抗期』」
右 ガロン(西日本パイレーツ)「6月28日は『パフェの日』?」
指 けん(楽天)「野球場はサラダボウル~死にたかったぼくが、楽天イーグルスに救われた話~」

■note賞 5名

まほ(埼玉西武)「西武・若林楽人は誰にも止められない ~兄が語る弟の過去と現在地~」
マエダタツヤ(阪神)「1999年の新庄剛志」
とびたつばさ(阪神)「阪神・大山悠輔を心に宿してみたら毎日のQOLが上がった話」
田村あゆみ(東京ヤクルト)「東京ヤクルト・山崎晃大朗のひざは今日も自由に「反応」しているか」
丸尾マイコ(横浜)「その表情から溢れるもの ベイスターズの4番・牧秀悟が持つ本当の魅力」

■パートナー・オブ・ザ・ベスト・ベースボールコラム賞 1組

竜閑マダム(中日)「ドラゴンズファンの夫のパラドックスと純情」
滝河あきら(中日)「ドラゴンズが逃した1,132億円の行方」

■ノストラダムス賞

しー(ヤクルト)「ノンテンダー通告からの復活を 元祖「でんでん太鼓」秋吉亮が返り咲く日」

■惜しい! あと一歩だったで賞 10名

バンチ(中日)「熱狂的ドラゴンズファンの僕が桜井俊貴にだけは頑張ってほしいワケ」
ソースカツ丼(横浜)「ベイファンが神宮球場の濱田貴の登場に一瞬だけ切なくなるのはなぜなのか」
あよか(オリックス)「『由伸の102球』オリックスフィルターが外れた日」
柳賢(巨人)「読売ジャイアンツ三軍 孫達のデーゲーム」
松本三号(阪神)「残塁の数を数えて甲子園」
くりまお(阪神)「置かれた場所で、本職じゃない場所で、咲くーー熊谷敬宥が伝えてくれること」
佐久間環(横浜)「特殊なコンバート、野手から投手へ変更されるということとは」
山口真央(ロッテ)「育成ドラフト最下位指名、その瞬間の涙をもう一度訪ねる」
森杉駿太郎(横浜)「もう『ハマの牛若丸』ではない藤田一也を、僕は応援し続ける」

■ヤングフレッシュU-24ベストナイン 9名

海留しえて(ロッテ・20歳)「最北端でカモメを見つめる」
ことぶき(巨人・21歳)「背番号9、あなたが教えてくれたこと」
イシカワ(巨人・22歳)「東京ドームでなびくドレッドヘア」
のんまる(巨人・22歳)「親孝行と小林誠司」
しんたろう(阪神・22歳)「虎に翼のリリーバー」
KK(中日・23歳)「1球の重みは1票の重み? -ドラゴンズのユニフォームを着て演説する国会議員と立浪ドラゴンズの未来」
梔子(巨人・24歳)「前略、まだ見ぬ新たな英雄へ」
マカハタ(阪神/ロッテ・24歳)「鳥谷さんへのエゴ丸出しの思い」
ナタマヤ(阪神・24歳)「阪神は僕たちをどうしたいんだよ!」

■大人の激シブコラム賞 6名

梅若丸(阪神)「TORACOを探して」
たみ(広島)「ケンティーのピンクT シャツは続くのか」
suga(松竹ロビンス)「昭和26年の野球理論本「野球の科学」にフライボール革命の兆しはあるのか?読んでみました」
今久留主二塁打(横浜)「ビハインドエース・平田真吾 長州の優しき瀬戸際男がベイスターズを救う」
鍋(横浜)「大田泰示選手から学ぶ、転職先での成功の秘訣」
HISATO(ヤクルト)「愛媛で始まり、終わり、今また愛媛で始まる平井諒の夢」

■ガッツ賞 5名

小久保柚香/新町新之助/あおやまありす/AsakoNakagawa/Ikki Kaga

■努力賞10名

とっしー/勝山樹/ひろぼん/今西東/栗栖章/日出刀/鎌ヶ谷バス/伊藤はな緒/たなかきょうこ/篝火箒

 今年の文春野球フレッシュオールスターは以上のような結果となりました。

 ここから新たな野球コラム界のスターが生まれることを楽しみにしましょう。

 今年もたくさんのご応募ありがとうございました。

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