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「真央ちゃんのことは好きでした。たぶん向こうも僕のことを…(笑)」斉藤祥太・慶太(36)が語る、『キッズ・ウォー』の“甘酸っぱすぎた”舞台裏――2022年上半期BEST5

「真央ちゃんのことは好きでした。たぶん向こうも僕のことを…(笑)」斉藤祥太・慶太(36)が語る、『キッズ・ウォー』の“甘酸っぱすぎた”舞台裏――2022年上半期BEST5

斉藤祥太さん・斉藤慶太さんインタビュー #1

2022/08/18
note

「双子だからタイミングが合う」は誤解

ーー同じ作品に出演する際は、2人で台本の読み合わせもするんですか。

慶太 夜、家でよく一緒に練習していましたね。

祥太 電話でもセリフ合わせやったことあったよね。どっちかが家を離れてる時とか。

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慶太 あった、あった(笑)。

ーー喧嘩をする場合、その原因は演技のことが中心になっていくわけですか。

祥太 舞台で、ふたりで同じセリフを同じタイミングで言うことがあったんですよ。その間がズレた時は「おまえ、もっと早く」「おまえ、もうちょっと遅くしろよ」とか言い合いましたね。

慶太 どちらかが、どちらかに合わせちゃうとダメなんだよね。

祥太 最終的には、そうなんです。

ーーうまく合うと、「双子だから」みたいに言われたりは。

祥太 そう言われました。「やっぱ、双子は合うんだね!」とか。いやいや、ちゃんと考えて合わせてるんだよって。

 

ーー『キッズ・ウォー』『ホットマン』でブレイクして、慶太さんが『WATER BOYS 2』(フジテレビ、2004年)に出られるなど、別々に活動するようにもなりました。忙しかったと思われますが、遊べたりはできたのですか? 10代後半だと遊びたい盛りですし。

慶太 遊んでましたね。SNSもない時代だったし、誰かに見られている感もいまよりは薄かったし。楽しくやってましたね。

祥太 「テレビ出てます」「芸能人です」といった感覚もなかったし、友達も地元の一般人の友達ばかりだったんで。

ーー周りから「調子に乗んなよ」みたいに思われることはなく。

慶太 でも、やっぱり若かったので、現場に行くと調子に乗ってました。「なめんじゃねえぞ」みたいな(笑)。『WATER BOYS 2』をやってたあたりは、それが凄かったですね。

撮影=松本輝一/文藝春秋

2022年「男性芸能人部門」BEST5 結果一覧

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「真央ちゃんのことは好きでした。たぶん向こうも僕のことを…(笑)」斉藤祥太・慶太(36)が語る、『キッズ・ウォー』の“甘酸っぱすぎた”舞台裏――2022年上半期BEST5

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