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〈#ちむどんどん反省会 が話題に〉原田美枝子63歳が撮影の合間に“ちむどんどん”している意外な習い事とは

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  今年4月から放送中のNHK・連続テレビ小説『ちむどんどん』。9月末の最終回に向けて残り2カ月を切る中、SNSではドラマの展開や内容を巡り「#ちむどんどん反省会」をつけてツイートする視聴者が増えている。

 みなが思わず突っ込みたくなる異色の朝ドラを、より楽しむために、これまで「週刊文春」が報じてきた秘話を大放出。最終回が近づく今、もう一度読み返したい記事をあらためて公開する(初出:週刊文春 2022年6月23日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)。

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「あなたはクビ!」

 NHK朝ドラ『ちむどんどん』で、黒島結菜演じる主人公・暢子に何度もクビを宣告しているのが、レストランのオーナー・房子を演じる原田美枝子(63)だ。

 

 沖縄の言葉で「胸がワクワクする」を意味するタイトルの今作。朝ドラ出演は、『水色の時』以来、実に47年ぶりの原田も、ワクワクしているようだ。

「厳しい役ですが、『最近、優しい役が多かったから“クビ”って言うのも格好いい』とノリノリ。黒島さんを可愛がっていて、沖縄出身の彼女と『沖縄はそばや豚肉が美味しい』と話をしていた」(NHK関係者)

黒島との掛け合いは見物(朝ドラ公式インスタより)

芸能界入りの切っ掛け

 58年、東京・大塚に生まれた原田。朝ドラの現場で「黒島とオーディションの話で盛り上がっていた」(同前)というが、芸能界入りの切っ掛けは映画のオーディションだった。

「最終選考で落選したが、芸能事務所から声を掛けられ、15歳で映画デビューを果たした」(芸能記者)