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社会派インフルエンサー・ラブリが謝罪 「強制わいせつ致傷事件」で被害女性と和解が成立

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 社会派インフルエンサーのラブリ(32)と、2019年5月にラブリが起こした強制わいせつ致傷事件の被害者である20代女性(事件当時)Aさんとの間で、和解が成立したことがわかった。Aさんの担当弁護士が公表した。

2019年、同室のAさんを襲ったラブリ

 事件が起きたのは2019年5月3日。ラブリは和歌山県白浜町にAさんを含めた5人でビジネス旅行に行った際、同室のAさんを“襲った”という。

社会派インフルエンサーのラブリ ©️産経

 Aさんは同年6月に和歌山県警白浜警察署に相談をし、8月に被害届と告訴状を提出。ラブリは和歌山県警から事情聴取を受けた。翌20年3月にラブリは強制わいせつ事件の被疑者として書類送検。2021年1月、「週刊文春」が本件を報道した。
そして今年3月31日に、嫌疑不十分で不起訴処分が下ったのだが――。

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今年4月1日、ラブリ(32)が自身のインスタグラムに投稿した“反論文”(すでに削除)

 今年4月の小誌取材の際、Aさんは「民事裁判の準備を進めている」と話していた。