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「パンツは穿かないですね。うまく太ももを隠してます!」“たくましすぎる太もも”が話題の女子競輪選手・河内桜雪(19)が明かす生活における“意外な困難”とは

女子競輪選手・河内桜雪(19)インタビュー #2

温泉施設でおばちゃんからかけられる言葉は……

――ふと目に入ったんですが、ネイルにも、とても気を使われているんですね。

河内 今はコロナでお店が閉まっちゃって、かなり伸びてしまっている状態なんですが、ネイルは好きですね。可愛いだけじゃなくて爪の補強にもなるので、ネイルにこだわっている女子競輪選手は多いですよ!

 

――先ほどのパンツに関する話以外にも、日常生活で困ったりすることはあるんでしょうか?

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河内 困るというほどではないんですけど、温泉なんかにいくと、めっちゃ見られますね! おばちゃんとかから「何やってる人~?」と聞かれることはしょっちゅうです。自分でも、なんでこんなに太ももが発達したのかわからないくらいですし、聞きたくなる気持ちはとてもわかります(笑)。

――他の女子選手と比べても河内さんの太ももは発達している方なんでしょうか?

河内 どうなんでしょう。女子選手には身長170cmくらいの方も当たり前のようにいるなかで、私は上半身が小さかったり、身長が低かったりするので、実際の太もも周りのサイズ以上に目立つというのが大きいのかなと思っています。全体のバランスが悪いんですよ……。

 

――ちなみに身長が低いことは競走において不利な条件になるんでしょうか?

河内 諸説ありますね。ただ、自分としては、小さいのもある種有利なんじゃないかなと思っています。大きい選手の後ろにつけられれば、風を完全に除けることができて、勝負所でシュシュシュッと抜け出したりもできますからね。

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