文春オンライン

スポーツマネジメントの会社の執行役員も務める

――今はプロソフトクリーマーの活動1本で生活しているんでしょうか?

森川 収入源はいくつかに分散しています。ソフトクリームの監修やメディア出演、ご当地ソフトによる地域活性化についての講演といったプロソフトクリーマーとしての活動がひとつ。さらにスポーツマネジメントの会社の執行役員を務めるほか、知り合いの会社の役員もしています。

森川さんがプロデュースした日本初の「SLソフトクリーム」(写真提供:プロソフトクリーマー森川)

 あとは不動産収入もありますし、どれかが飛び抜けて大きいわけではなく、いろいろなところからお金を得ています。ただ近年はソフトクリーム関連のお仕事がどんどん増えてきていますね。

――全国のソフトクリームを食べ歩く活動と、それ以外の仕事をどのように両立しているのでしょうか?

森川 スポーツマネジメントの仕事では、アスリートと一緒にいろんな場所に行きますが、試合といっても一日中付きっきりでいる必要はありません。特に野球はナイターだと日中が暇です。「じゃあソフトクリームを食べに行くか」となりますよね。

 それに僕は実家があるのも不動産を持っているのも札幌ですし、自分の馬のレースを観るために全国の競馬場を訪れる。あとはジャニオタでもあるので、ライブであちこち遠征するんですよ。

 実はソフトクリームを食べるためだけにどこか遠くへ行ったことはありません。いつも仕事や帰省、ライブの「ついで」で食べ歩きをしています。だから上手い具合に全部の歯車が噛み合っているんです。

――ジャニオタでもあるとは、本当に多趣味ですね。

森川 Hey! Say! JUMPのファンです(照)。『スクール革命!』で共演できたときは本当にうれしかったなぁ……。多趣味と言っても、競馬、スイーツ、ジャニーズの3つだけですよ。

――いやいや、その3つの極めっぷりがすごいですよ!

Hey! Say! JUMPの台湾公演にも参加(写真提供:プロソフトクリーマー森川)

森川 そういえば、ディズニーも年パスを持っていた時期があるくらい好きでした。まぁ競馬、スイーツ、ジャニーズ、ディズニーがあれば、老若男女わりと誰が相手でも会話できますね。中学生くらいの女の子とファミレスで3時間盛り上がれる自信があります(笑)。

――昔から趣味は極めたい性格だったんですか?

森川 ここまでになったのは、サラリーマンを辞めてからだと思います。サラリーマン時代の生活は仕事9割の残り1割で趣味を楽しんでいましたが、いかんせん今は時間が有り余っているので、どこまでも掘り下げられる。それがまた仕事に繋がったりして、われながら良い方向に転がっているなぁと感じます。

――全ての社会人にとって夢のような生活ですね……!

森川 いや~、結果オーライですよ(笑)。プロソフトクリーマーを名乗り始めた頃は、好きなアイドルと共演できるなんて夢にも思いませんでしたから。