文春オンライン

2022/10/20

井上 いいですよね。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんのラジオ番組で、リスナーさんが送ってくださった言葉なんです。本当はそのリスナーさんにお礼をしたいのに、どなたが作ってくださったのかわからなくて……ぜひ名乗り出てください(笑)。

「永遠の17才」は若さへのアンチテーゼ

──改めて、「17才」のままでいるのはなぜなんでしょう。

井上 たまに「17才の若さに固執している」「少女主義」と言われることもあって。でもそれは全く違って、年齢ではなく、いきいきとした生き様を続けていくことを表しているんです。

「17才」を名乗り続けるのは、年齢へのアンチテーゼ。

──年齢にこだわらないからこそ、逆に。

井上 アンチテーゼじゃないですが、年齢にこだわらないこと。17才の頃は、この先の未来で何が待ち受けているのか、将来こんなことやあんなことがしたい……って考えていたはずなんですよね。

 年齢を重ねれば重ねるほど失敗も怖くなって、失敗が恥ずかしくなる。でも、若いと失敗しても「やっちゃった、えへへ」で次に向かって歩ける。そういう世界が好きで。気楽に色々なことを楽しんでいける17才でありたいです。

 80才や90才になって、病院で年齢確認をされた時に「17才です」と言って看護師さんを笑わせるのも夢ですね。そこで「おいおい!」って返してもらえたら、嬉しくてそのまま天国に行っちゃうかも(笑)。

写真=平松 市聖/文藝春秋
ヘアメイク=中村 友里香
 

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井上喜久子17才です「おいおい! 」

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