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 今年で3回目の参戦だというロックマンのコスプレをした男性や『鬼滅の刃』が大好きだという外国人男女も、やや早い時間の渋谷ハロウィーンを楽しんでいた。

渋谷の街にロックマン Ⓒ文藝春秋 撮影・佐藤亘

 二匹の“犬”を連れた女性はディズニーの悪役、クルエラのコスプレをしていた。101匹わんちゃんの姿をした男性二人は取材中まったく言葉を発さず、設定に忠実だった。

本番に来られるかわからないので

「本番の31日に来られるかわからないので、今日参加しました。前々日でもこの盛り上がりなら、何としても本番に来たくなりましたね。このコスプレにしたのは、この世の女性のキャラクターで一番素敵だと思うから。あんな女性になりたいわ。この子達は私の後輩で、後でコートの毛皮にしてあげるつもり」

101匹わんちゃんの仮装 Ⓒ文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

 街に変化が現れたのは16時頃だった。渋谷のあちこちに「NO SMOKING」「NO ALCOHOL」などとの注意書きが書かれた櫓が組まれ、警戒態勢の準備が進められていく。17時30分を過ぎるとドン・キホーテの酒類コーナーはブルーシートで隔離され、酒類提供自粛が始まっていた。

 一方で、渋谷に現れるコスプレ姿の若者は急激にその数を増していた。渋谷ハロウィーン取材歴8年のタウン誌記者は今年の渋谷の様子についてこう語る。

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