文春オンライン

2022/11/10

genre : エンタメ, 芸能

「こうなるとまさに“奇行”」広末が崩した心のバランス

「こうなるとまさに“奇行”です。このときのドラマの現場は大混乱でした。広末は、大学に入ってから伊勢谷友介、金子賢との交際が報じられました。彼女はつねに仕事が詰まっているのに、夜は彼氏と西麻布のクラブに繰り出して睡眠もろくにとらないまま、また仕事の現場に戻る。まだ20歳を超えたばっかりですからね、バランスがおかしくもなりますよ」(同前)

 2003年10月に、広末は「女優業に専念する」と早稲田大学を退学。だが実際は、彼女のお腹のなかには小さな命が宿っていたのだった。

「12月に5つ年上のモデルだった岡沢高氏との結婚を発表しました。年明けには銀座の小さな結婚式場で式と披露宴をあげ、2004年の4月に長男が誕生したんです。時代が時代ですから、『出来ちゃった婚、出来ちゃった中退だ』とこれもまた当時は騒がれました」(同前)

広末涼子の公式Instagramより

 結局2008年の3月に岡沢氏とは離婚。意気消沈するかと思いきや、同年には出演した映画「おくりびと」がモントリオール世界映画祭グランプリを受賞。続いて翌年発表された第81回アカデミー賞の外国語映画賞を獲得し名誉ある授賞式にも参加した。

「2010年はまた彼女にとって大きな年となった。NHKの大河ドラマ『龍馬伝』に出演したかと思うと、10月に現夫のCANDLE JUNEと再婚を発表しました。全身タトゥーだらけの夫の風貌に世間は驚きました。しかし、2009年に亡くなった忌野清志郎の葬儀の祭壇のキャンドルアートを手掛けていたり、そのほかにも大物ミュージシャンのPV制作に携わっていたりとその世界の第一人者でした」(同前)

広末涼子の公式Instagramより

 このときもまた授かり婚だった。2011年の春には次男、2015年夏には長女を出産。いまやあの「ヒロスエ」も3児の母である。