「もしかしたら出産で死んでしまうかもしれない」遺書も準備…2回連続で双子を自然妊娠した母親（31）が語る、リスクの高い出産までの道のり

　愛媛県で4歳の双子と生後3ヶ月の双子を育てているmiyacoさん（31）。YouTubeチャンネル『ちむほげちゃんねる / ダブル双子』では、双子育児について発信しています。

「産後3年間は寝られない」とも言われる双子を2組育てているmiyacoさんに、双子育児のリアルをお聞きしました。（全2回の2回目／前編を読む）

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2回連続で双子を自然妊娠

――現在、4歳の双子と生後3ヶ月の双子のお子さんがいらっしゃるんですよね。

miyaco　そうです。今日は下の双子と夫が家にいます。私はフリーランスとして働いていて、夫は育休を取っていて。上の双子は幼稚園に通っています。

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――連続での双子出産は相当珍しいと思いますが、周りに双子が多かったのでしょうか。

miyaco　いえ、私の親戚には1人もいないです。夫の親族にも双子はいなくて。妊娠6週目か7週目くらいの時に先生から「双子だね」って言われて。周りの友達にも双子がいなかったので、ただただびっくりというか。

　でも、妊娠してすぐの頃に、もしかしたら双子なんじゃないかって感じがしてたんです。何の確証もなかったんですが、なんとなくそんな気がしていて（笑）。予想はしていたものの、いざ先生から「双子だ」って言われると驚きしかなくて。夫も「嘘でしょ？」という感じでびっくりしていました。

――しかもそれが2回続くわけですよね。

miyaco　2回目の双子妊娠の時は驚きを超えました。冗談で夫と「また双子だったらどうする？」って話してたことはあったんですけど、まさか現実になるとは思っていなかったので。

　先生から、「胎嚢が2つあるかも」と言われ、「え、まさかのまた双子!?」と。信じられない展開でした。一気に4人のお母さんになるなんて思っていなかったので。