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「1人で50~60人の相手」「熱があってもできるだけ」5人が逮捕された乱交パーティグループに“囲われて”いた女性のあまりに壮絶な体験とは

「1人で50~60人の相手」「熱があってもできるだけ」5人が逮捕された乱交パーティグループに“囲われて”いた女性のあまりに壮絶な体験とは

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 乱交パーティーを日常的に開催して10年間で6億5000万円以上を荒稼ぎし、運営グループのメンバー、沢村雅也容疑者(32)、小山麻代容疑者(42)、田村祐樹容疑者(23)、菅原英明容疑者(46)、中島健次容疑者(53)の男女5人が逮捕された事件。

 全国紙社会部記者によると、逮捕のきっかけとなった情報提供の1つは「無理矢理参加させられている女性がいる」というものだったという。グループメンバーと懇意で、自らもパーティーを運営していた男性は「管理売春の実態に近い女性もいた」とも証言し、実態をこう説明する。

逮捕された小山麻代容疑者

「沢村容疑者のパーティーに参加していた女性は毎回5~6人でしたが、そのうち4人は運営側が金を渡して参加させている固定メンバーでした。1人はグループ発足時から運営と親しい30代女性。あとは『中出し担当』を任されていた吉原のソープ嬢、新宿のメイドデリヘルで働く風俗嬢の20代で、彼女たちの目当てはもちろんお金です。気の毒だったのは最後の1人で、家出をして東京をさまよっている時にメンバーと知り合い『月15~20万あげる』という約束で参加させられている20代のF子でした」

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午後5時~深夜2時まで「ぶっ通しでセックスしてくれ」

 沢村容疑者のパーティーに参加していた常連客や関係者らの証言によると、F子さんは大規模パーティーや種々のイベントに加え、別のグループへの派遣などで週3~4回は乱交パーティーに参加していた。「午後5時~深夜2時までぶっ通しでセックスしてくれ」と指示を受けていたという。

小山容疑者が関係者に送信した乱交パーティーの誘い

 F子さんは指示に従い、参加した男性客が列を作って順番を待つなか、ひたすら性行為を続けさせられていたという。前出の男性が話を続ける。

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