次の“バレーボールデビュー”するグループは
相次ぐ退所で生じる悪影響も具体的に見えてきた。
「タッキーが強く推していたJr.のグループ『IMPACTors』のメンバーらは特に不安を口にしていますよ。タッキーの庇護のもと仕事を多く貰っていただけに、来年は仕事が激減するのではと言われています」（同前）
滝沢氏という大きな指針の喪失とKing & Princeのメンバー脱退。今後は、藤島ジュリー景子社長体制に一本化されていくであろうジャニーズ事務所だが、「そう暗い話ばかりじゃありませんよ。会社はもうすでに次を見つめています」と語るのは、事務所関係者だ。
「ジャニーズ事務所といえば“バレーボールデビュー”も話題づくりのひとつです。これまで、V6、嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneなどがデビューと共にワールドカップのテーマソングを担当していました。2023年に開催される予定の同大会でも、新しいグループがデビューするのではと囁かれています。関東Jr.でその筆頭格に目されているのが、“美 少年”です。特にメンバーの那須雄登くん（20）は、ジュリー社長とも食事に行くなど親交が深い。関東Jr.の待機組の中では、“美 少年”がデビューに近いともっぱらの噂です」
関西Jr.内グループ“Lil かんさい”の仕事の量が異例
ジュリー社長は関西Jr.に目をかけているとかねてから指摘されてきた。実際、関西Jr.のメンバーの口からは親し気に「ジュリーさん」の名前が飛び出すこともしばしばだという。
「キンプリの永瀬廉くん（23）、関西Jr.内グループの“Aぇ! group”の正門良規くん（26）は、ジュリーさんを含め3人で食事に行くほどの仲です。特に正門くんは『ジュリーさん、ジュリーさん』と頻繁に社長の名前を出しているのを聞きますね。彼は今年ソロコンサートを開くのを許されたほどですし、ジュリーさんの寵愛が深いのは誰の目にも明らかです」（同前）
