12位 有働由美子「歯に衣着せぬ物言いが好き」
12位にランクインしたのは、元NHKのアナウンサーの有働由美子(53)。「NHKニュース10」「あさイチ」など多数の番組に出演し、全国的な知名度を誇った後、2018年に同社を退職。現在は、「news zero」(日本テレビ)のメインキャスターに就任。天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」の祝賀式典の司会を務めるなど、まさに国民的人気を誇るアナウンサーの一人です。
「見ていて安心できる。高い教養と庶民感覚も併せ持つが、でしゃばらないし、鼻にもつかない。キャスターとしての立ち位置、職務完遂へのそつのなさが強く心地よい存在感につながっている」(44歳)
「歯に衣着せぬ物言いが好き。大物に対しても思った事をズバっと言い、聞くところ(忖度する人が多い中、貴重な人材だと思います)」(65歳)
「偏向がない印象の中で、時には人間性を垣間見れるコメントで血が通った報道を感じる点が評価出来ます」(48歳)
「自分の考えを自信をもって言えるところ」(56歳)
「報道に対する真摯な姿勢に加え、幅広い視点を持っているから」(54歳)
「言葉・説明・会話が聞きやすく、変なパフォーマンスが無く、安心して観ていられる」(83歳)
11位 大下容子「知ったかぶりをしないで視聴者目線でいられる稀有なアナウンサー」
1998年から「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)に出演し、20年以上に渡ってお昼の顔として活躍してきたのがテレビ朝日の看板アナウンサーの一人である大下容子(52)。現在は、テレビ局社員としては異例の冠番組「大下容子ワイド! スクランブル」にメインキャスターとして出演中です。
「温かい人柄が伝わってくる真摯なコメントだから」(48歳)
「どんな場面でも落ち着いていて、きちんと話を戻し、番組を進めるところが好き。理路整然としている」(67歳)
「知識が確実・豊富で、質問や解説するときは相手に対して女性らしい配慮をする。また話すタイミングも抜群で相手を不快にさせず、相手の考えをたてたうえで話をすすめていく」(82歳)
「落ち着いた話し方、柔らかい態度で癒し系」(54歳)
「識者が難しい言葉を使ったら、『それはどういう意味ですか』と聞いて、視聴者に分かり易くしてくれる。知ったかぶりをしないで視聴者目線でいられる稀有なアナウンサーだと思う」(58歳)
「何事にも誠実な一生懸命さに大変に好感を持っている」(70歳)
「コメンテーターが暴走気味になっても、優しく冷静に軌道修正してくれるので、安心して観ていられます。キャスターとして信頼していますが、『スマステーション』で香取(慎吾)君と共演していた時のお茶目な大下さんが一番好きです」(56歳)