18位 松原耕二「コメンテーターをうまくさばく手腕は見事」
18位に入ったのは、TBSテレビの「サンデーモーニング」のコメンテーターや「報道1930」のメインキャスターとして出演中の松原耕二(62)。TBSの報道局に長年勤め、「筑紫哲也 NEWS23」(TBS)の立ち上げや「JNNニュースの森」(TBS)のメインキャスターなど、複数の現場に関わって培った知識や分析力を評価する声が、シニア世代を中心に多数寄せられました。
「報道記者として、経験豊富な知識を有し、政治家に忖度しないで意見を言う」(76歳)
「傾聴する姿勢、真相に迫る力、事前準備、疑問を納得できるまで追究する力、視聴者が理解でき納得するレベルをわきまえている」(67歳)
「淡々と議論を仕切り、知りたいことに切り込んでくれる」(68歳)
「永年の報道キャスター、取材での経験から中立で見識ある意見を発しているから。また、政府などに切り込んで問題点を洗いざらいにしています」(67歳)
「BSの『報道1930』での仕切りが、好感度高い。コメンテーター陣の充実と、それをうまく捌いていく手腕は、毎日見逃せない」(63歳)
17位 辛坊治郎「やしきたかじんとのコンビは最強だった」
元読売テレビアナウンサーの辛坊治郎(66)は「ズームイン!! 朝!」や「ニューススクランブル」など担当。その後、やしきたかじんとタッグを組んだ「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)などにも出演。現在はキャスター業の引退を発表しており、YouTube「辛坊の旅」、ラジオ番組「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(ニッポン放送)で定期的な発信を行っています。
「『ウェークアップ!ぷらす』で生放送中に有事があった際にも動じることなく、事実確認を行って、目の前の情報を伝えてくれたから。また、岸田総理を第一次政権中に何も行動しないと指摘しており、素早い指摘だと思った」(29歳)
「自分の考えを自分の言葉で話す稀有なキャスター。やしきたかじんとのコンビは最強だった」(70歳)
「知識の情報量が群を抜いてる、ニュース漫談的な聞いてるだけで面白さがある、偏向していない」(32歳)
「色々な部門に精通していて、自分なりに世界の考え方と自分の主張をハッキリ、電波で伝えている。また、先を読み予言して、ズバリ当てる先見性がある。電波で言えるギリギリの、発言をしている。また、ユーチューブ等のSNSで、発信していてとても参考になる」(68歳)
「局の方針や台本を踏まえつつも自分が正しいと思う考えをコメントしているように見える」(51歳)
「同じ関西人で昔から思考、判断が自分と似てることが多い。さらに一歩先ゆく思考もあるので勉強になる」(43歳)