20位 反町理「2時間の長時間をワンテーマでもたせる力量はすごい」
フジテレビの報道記者としてキャリアをスタートさせた反町理(58)は、「BSフジLIVE プライムニュース」「プライムオンラインTODAY」(共にBSフジ)などの情報番組に出演中。政財界における幅広い知識や人脈を活かした番組進行やバランス感覚の高さに加えて、自らを「質問係のおじさん」と称して「議論が深まる巧みな質問」(63歳)と評される質問力にも人気が集まりました。
「BSフジ『BSプライムニュース』のキャスター。様々な立場のゲストにバランスよく話を振り、鋭い視点で質問をしていくところに好感が持てる」(47歳)
「物事を公平に見て、相手に対して的確な質問が出来るから」(59歳)
「ゲストに対する質問が公平で安定している」(56歳)
「問題点を理解し、しっかりと関係者に突っ込んだ質問をしている。BSフジの番組そのものが評価できるし、反町氏のキャスターとしての立場・問題意識が番組を興味深くしている」(68歳)
「幅広い感性で解説も素晴らしい」(73歳)
「政治・経済・文化など広い範囲にわたって的確な理解認識があり、MCとして的を射た的確な質問をする」(66歳)
「BSフジですが2時間の長時間をワンテーマでもたせる力量はすごい」(60歳)
19位 小川彩佳「言葉を濁さず、思いやりのある発言が多く、信頼できる」
「報道ステーション」(テレビ朝日)のサブキャスターに就任して知名度を上げた小川彩佳(37)は、フリーランスに転身後も評価は高い様子。現在、「news23」(TBS)のメインキャスターとして活動しています。コメントへの誠実な姿勢に加えて、産休や出産、育児を並行しながらの働き方にも、社会的注目が集まりました。
「常に真面目に、冷静に日々のニュースについてコメントできている」(64歳)
「どんな組織(政権)や人に対しても、批判すべき事はしっかり批判すべきという姿勢を感じるキャスターだと思います。誠実で真面目な人柄も好感が持てます」(41歳)
「とても知的で的確 かつ、優しくて弱者に寄り添ってくれる姿勢はとても好感が持てる」(57歳)
「テレビで見かけない日はないから」(28歳)
「夜の『news23』ではこれまで敬遠されてきた政治問題や性暴力、ルッキズムの問題を積極的に扱っていて、いまの時代はものが言えないという声にも『これまでも辛い思いをしてきた当事者がいた』ことをはっきりと伝えてくれた。有働(由美子)キャスターのような『~しましょう』という視聴者への呼び掛けはなく、『~こうあるべきではないでしょうか』というコメントが多く、Z世代にはなかなか伝わらない部分もあるかもしれない。ドラマ『エルピス』の長澤まさみさん演じる主人公・浅川恵那に重なる部分もあり、ジャーナリストとしてこれからも報道の場に身を置いて欲しいと思う」(19歳)
「コロナが流行しだした際、まっすぐカメラを向き亡くなった方へのお悔やみを述べていた。どこも人間がただ数字として扱われ、ともすれば感染した者を責めたりそれを煽る報道ばかりの中で唯一の当たり前を見た気がした。言葉を濁さず、思いやりのある発言が多く、信頼できる」(33歳)